論点ずれてません
投稿者: florestan854 投稿日時: 2002/01/13 17:40 投稿番号: [1467 / 62227]
餌の魚類が減ってきて、餓死する鯨が出ているようです。
アメリカ合衆国では、捕鯨をする伝統のある先住民には現在でも捕鯨を認めていますが(おお、ダブるスタンダード)、そういう地域の海岸には捕鯨をしなくても、鯨の死骸が打ち上げられることがあります(時々そういう報道をみかけます)。腹を開くと空っぽかそれに近い状態だそうです。
鯨が魚を食い尽くしてしまうのならば、とっくの昔に双方とも絶滅してしまう、というのはあまりにも短絡的な見方です。現象には平衡状態というのがありますわな。双方絶滅する前に、上記のような状態になって鯨の頭数が減少し、その結果魚の数が回復するわけです。その繰り返しで来たところに、人類が登場し鯨を捕るようになった。その結果、魚の生息数も増え、それを人類は捕獲して食するようになった。人、鯨と魚類の平衡状態ができあがったわけです。
鯨の頭数を減らしたのは、主として欧米の鯨油を獲得するための鯨の乱獲。その反動として商業捕鯨を禁じたために、人類登場以前の状態になりつつある、ということでしょう。ノルウェーやロシアのように捕鯨をしているヨーロッパの国もあるわけですから、白人が一律に悪いとはいいませんが、やはり白人の身勝手さを捕鯨問題に見る人は少なくないでしょう。
これは メッセージ 1441 (kannzaki_katsumi_11 さん)への返信です.
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