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慰霊と保護要求に看る精神性の違い

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2006/06/03 11:59 投稿番号: [11903 / 62227]
昨日、函館で鯨の慰霊法要が営まれたようです。

http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=17&news_cd=H20021023253

法要や供養施設の設置は欧米では殆ど聞かない話です。
彼らは、食べものに対し神への感謝はしますが、対象動物自体には及びません。

欧米人は、食べない対象動物は神に感謝する謂れはありませんので、己を中心とした嗜好の問題になります。
当然好き嫌いの順が個々人や民族の嗜好基準に依存するので、位階は平等にはなりません。鯨は20世紀から突然好感度の高位に位置する様です。イギリスでは伝統的にキツネは下位に位置していたようです。欧州の森でのクマは駆逐対象であったようです。
日本人は鷹狩の様な趣味性の強い行事ですら、獲物であるナベツルやツグミ・鴨などは食べるものでした。加賀藩のアーカイブには鶴の料理レシピが現存しています。

日本人は、食べないものは本来殺しませんし、神にではなく対象動物自身に感謝をささげ、神には死せる動物への慰撫を願う形を採る点で欧米人と考えが異なります。

そこには、嗜好による上下関係式は本来出てきません。
欧米的な思考を模倣すると、ニホンオオカミやトキの再現を産みますが、これは長く欧米を中心に起きていた事の再現でもあります。

この精神性の違いが、相互理解を阻んでいる可能性がありますし、日本人には欧米人の言い分は「幼稚で身勝手」(事実その通りですが)と映る事にもなります。

さて、日本人が自然と共生を体現するキーになるのは、本来の精神性の回復にあるのではないでしょうか。
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