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Re: モラトリアムの科学的背景

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2006/05/18 12:41 投稿番号: [11193 / 62227]
>反捕鯨派の「十分かどうかなんてわからない、なぜなら
>商業捕鯨時代に得られたデータには偏りがあり
>そこから全体を類推した場合その推定値は
>実体を反映しないものとなってしまうからだ」
>という主張がなされたということ。

問われているのは「モラトリアムの科学的裏付け」であって、反対派の「意見」ではない・・・ということです。
科学委員会は全会一致で結論を出し、それが唯一公式に認められた「科学的知見の提言」になります。

もし、全く合意できなかった意見でも「背景」としてよいのであれば、ミンクの初期資源8万頭説も「科学的背景」として容認されているのだ・・・と言えてしまいます。

そんなことは、そもそも間違っているのであって、合意できなかった事は「無い」としか言えません。だからこそ、科学委員会の「合意」が重みを持っているんですがね。

従って、以前私も発言したように、ミンク初期資源8万頭説は「日本の科学的意見」に過ぎないが、代案が無い以上、運用して文句を言われる筋合いでは無い。しかしながら、IWC内で公式に通用するものでは無いということですな。

よって、反対派の「意見」など科学的背景に為るわけが無いのです。
背景にするためには、科学委員会の容認が不可欠ですので。

まあ・・・それ以前の問題として、不確実性が「解が無い」という意味で「科学的帰結を有している」という痴呆的前提条件をナントカしなければなりませんがね(笑)。
今回の「反対派意見があるもん論」はそこから出ているようですので。
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