国益と環境保護
投稿者: Shake 投稿日時: 2000/04/28 02:51 投稿番号: [1077 / 62227]
国益と環境保護少なくとも短期で考えた場合、環境保護を率先して行うことは国益にはならない。国内の環境改善につながらない環境保護の場合なおさらこれはあてはまる(いわゆる共有地の悲劇)。国際社会の圧力のもとに行う場合は短期の国益にかなうかもしれない(共有地の悲劇の解決法の1つ)。
一方、長期的に見た場合、環境保護は国益になる。ただし、そのような国益になる環境保護は自発的であり、整合的でなければならない(場当たり的なその場しのぎのイヤイヤ環境保護は長期的な国益を生み出さない、なぜなら、イヤイヤなら観測にコストがかかるし、場当たり的であれば環境改善につながらない)。
翻って、捕鯨を国際圧力のもとに禁止することは、もしそれが非(場当たり的)であるならば、長期の国益とは合致しない。また、短期の国益を目指すなら、国際的圧力が比較的少ない規制に対しては(例えば現時点での二酸化炭素排出規制とか、アメリカとかが反対してるからね)環境保護を行う必要はない。つまり、何がいいたいかというと非か非でないかが重要な問題なわけである。
これは メッセージ 1076 (Shake さん)への返信です.
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