リエス曽根田で耐震強度不足
投稿者: tokyuakutoku 投稿日時: 2007/06/15 20:06 投稿番号: [675 / 1194]
福島市曽根田町の賃貸マンション「リエス曽根田」(鉄筋コンクリート7階建て、44戸のうち42世帯入居)の1階駐車場部分の耐震強度が建築基準法で定める基準の65%しかないことが判明した。一部住民は「新しいマンションなのに壁にひびが入っていておかしい」と不審に思っていたが、完成から2年以上も危険な違法状態が放置され、施工者や検査機関の責任が問われそうだ。
リエス曽根田は不動産会社「アトリウム」(東京)が建築主で、間組東北支店が設計・施工し平成17年2月に完成した。構造計算は間組東北支店から下請けした鈴木設計(福島市)の一級建築士・鈴木昌夫氏=17年に死去=が16年に担当した。パソコンで構造計算をする際、1階駐車場東側の壁がない側の強度を割り増しして通常の1・5倍にすべきだったのに、通常値を入力したという。計算ミスのまま設計・施工したため、柱の太さや鉄筋の数が足りず、1階部分の耐震強度が必要耐力の65%程度になった。
計算ミスは元請けの間組東北支店もチェックできず、16年7月に建築確認申請を担当した県の指定確認検査機関「ふくしま建築住宅センター」も見逃した。その後、同センターは全国的な耐震偽装問題を受けて17年に再チェックした際にもミスを発見できなかった。
マンションの屋上に携帯電話基地局設置が計画されたことを受け、間組が2007年3月から6月にかけて改めて構造計算書を確認したところ、計算ミスが発覚。6月11日に間組東北支店が県と市に連絡した。
マンション入居者に対する説明は12日、間組の担当者らが入居者の帰宅を待ってマンションの1階入り口脇の部屋で個別に行われた。新築時から入居している30代の主婦は「まさかここが、という気持ち。ドアにゆがみがあり、開け閉めがしにくいので先日直したばかり。ベランダにも亀裂が入っていたが耐震強度不足だとは思わなかった」と困惑していた。
「マンション耐震強度不足
福島基準の65%、構造計算ミス」福島民報2007年6月13日
「耐震強度不足:マンション入居者、不安や怒りの声
検査機関も見過ごし
/福島」毎日新聞2007年6月13日
これは メッセージ 1 (idensikumikaekiken さん)への返信です.
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