Re: 【住宅と周辺環境】日照・眺望・通風
投稿者: setumeisekinin7 投稿日時: 2010/10/22 20:27 投稿番号: [1118 / 1194]
一瞬にして日の丸の旗の渦が目の中に入ってきたとき、強い
嘔吐感のようなものを感じるとともにその画面を直視するに堪えられませんでした。すべての人がそうだ
とは言いませんが、私の場合、その「日の丸」に象徴されるものは、あの戦争で生きようとして生きられ
ず生命を失くしていった人びと(戦場にあった人も銃後にあった人も)への鎮魂の思い、またその人々を
死に追いやった軍国主義という「思想」への深い軽蔑心、また憎悪心、です。私はもちろん戦中の人間
ではありませんが、文学好きだった私が文学の中で追体験した「戦争」なるものに対する拒否反応は言
葉には言い表しがたいものがあるのです。それは若いころ読んだ小林多喜二への尊敬につながり、『レ
イテ戦記』を著した大岡昇平の深い悲しみに自分の心を重ねることであり、『真空地帯』で自分の軍隊経
験を描いた野間宏のあの癒えがたい慟哭をともに泣く、ということでもありました。「日の丸」が象徴する
ものは私にとってそうした負のイメージを否応なくともなうのです。
これは メッセージ 1 (idensikumikaekiken さん)への返信です.
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