わたしは
投稿者: aisg727 投稿日時: 2002/02/21 22:39 投稿番号: [217 / 6008]
地方の農村で育ちましたから、昔の農業、炭焼きも、ある程度、見てきています。
牛を追ったり、ノコギリで炭焼の木を切り倒したりの、たいへんな重労働でした。母の父は、息子を連れて、炭焼に、山へ入りました。何週間かの食糧を担いで、何十キロもの山道をテクテクと歩きます。
そして、炭焼小屋で倒れ、そのまま、帰らぬ人となりました。息子は、転がるように山道を駆け下り、家人に知らせましたが、
もう手遅れでした。50歳の若さでした。
炭焼、といえば、いつも祖父のことを思い出します。
私達は、豊かさ、便利さ、快適さを求めて、ひた走りに走ってきたように思います。そして、いま、豊かさとは、何なのかが、問われているのかもしれません。しかし、それは、先人の苦労を語らずして、語れるものではないと思います。
いまは、炭焼も昔から比べれば、ずいぶん楽になっていると思いますが、炭焼、と言えば、祖父の死、を思い出します。
これは メッセージ 216 (saitokitahara さん)への返信です.
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