さいたまLRT導入構想について
投稿者: zazamushi_hachinoko_tsubamenosu 投稿日時: 2009/01/11 02:28 投稿番号: [95 / 596]
ようやくですが、さいたま市へのLRT導入構想について投稿しようかと思います。
ご承知の方も多いかと思いますが、さいたま市は現在LRT新規導入の有力候補地とされています。現在国交省から大宮駅〜さいたま新都心〜可能であれば浦和駅〜埼玉スタジアムというルートが答申されています。そして私はこの答申に沿ったさいたまLRT導入構想を大筋で支持します。
以降、少々時間をかけて何故私が上記のさいたまLRT導入構想を大筋で支持するかを区間ごとにアップしていこうかと思います。
そしてそれに伴い、まずはLRTとはそもそも何なのか、殊に路面電車と何がどう違うのかについて少々。
私は、路面電車とLRTは何が一番違うかという問いに対しては、役割だと考えます。旧来の路面電車の役割はバスに近いものですが、LRTが担うべき役割はバス以上通常鉄道未満の輸送需要に対応することであり、その意味からLRTと比較対照とするべき公共交通機関はモノレールやAGT(ゆりかもめや神戸のポートライナーなどの、いわゆる新交通システムがAGTですね)だと考えます。つまり、そもそも役割が違うバスや地下鉄(言うまでもないことですが、地下鉄が対応する輸送需要は通常鉄道のそれとほぼ同一です)とLRTはどれが絶対的に優れているかを論じることは、そもそも役割が違う10tトラックと2tトラックと軽トラックとではどれが絶対的に優れているかを論じるようなものだと考えます。
また、LRTはその多くが路面電車にルーツを持っているわけですが、その中で生まれた手法が比較的輸送需要の少ない通常鉄道に応用されることによりLRT化した事例もあるわけです。実際、東急池上・多摩川両線は交通工学者によって低床車両も使用されなければ路面併用軌道も存在しないLRTとして分類されることがあります。このことを受け、私もLRT導入を考える際には路面併用軌道や低床車両導入に必ずしもこだわらないということをあらかじめ申し上げておきたいと思います。
これは メッセージ 94 (hofc_kagawakun さん)への返信です.
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