原発作業員
投稿者: de_scheveningen 投稿日時: 2011/03/27 16:29 投稿番号: [3705 / 4001]
この時被爆された原発作業員は2名が関東電気工事(関電工)、1人はその
下請けの人でした。
関電工の2人は普通のくるぶしまでの作業靴、下請けの人は長靴でした。
当日の放射線量の測定はしておらず、18日の作業では500ミリシーベルト
(mSv)であったにも拘らず作業員に周知徹底してなかったそうです。
彼らは電源の引き込みをしようとしていたそうですが、これは家庭でコードを
延長するのとは違い大変しんどい作業で、この場合少なくとも直径数センチ
以上の線を外部から引き込もうとしていたのでしょう。
重量は太さにも
よりますが、わずか1mの切れ端でも10Kg近くなり、硬くて扱い辛いそれを
長い距離引き込むのです、放射線濃度の通知もなかったために足元がしっかり
確保できる作業靴を履いていたのでしょう。
原子力関連の施設での作業は基本さえ守られていれば一部の半導体製造の工程
での作業よりはある意味安全です。
半導体の工場では一呼吸で即死したり、
ちょっとの事で工場が吹き飛ぶ様なガスを扱い、皮膚に付くと皮膚を真っ黒に
焼き骨を溶かしたり、一滴で致死量を上回る薬品などを毎日使わなければ
ならない工程が一杯あります。
当然そこでは厳重な安全管理と指導がされ
訓練も繰り返されて事故無く生産が行われています。
床に水が一滴こぼれて
いてもそれが何かチェックし判断して拭き取ったりしてます。
恐らく今回の事故も福島原発では東電の人も必死でやっておられるのでしょう。
ただ、自衛隊、消防、警察の人たちが応援に入り現場が錯綜し、加えて全体の
指揮系統が入り乱れている事と思われます。
こういう時こそ上の人たちは具体的な目標・方針を明確に示して現場が動き易く
するべきでしょうね。
具体的な方針を示さず現場の細かい事に口出しするのは現場の士気を低下させ
現場を徒に混乱させるだけなのですが、その様に心掛けるべき人が判ってない
のでは被害を拡大させるだけ、と思うのですけれど。
これは メッセージ 3699 (okunohosomiti21 さん)への返信です.
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