ハバナの食糧事情

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Re: 今の時代は

投稿者: equilibrio 投稿日時: 2008/11/14 00:08 投稿番号: [28 / 44]
  今の田んぼの反当り収量は600kgありますが、明治から戦前・戦後にかけて300kgほどでした。
  今は減反で半分の田んぼを休耕・転作していますが、化成肥料を入れないとすると、ほぼフル稼働しなければなります。

  更に、袋詰めされた肥料を撒く代わりに堆肥をつくって田に鋤き込むためには大量の有機物を集めてこなくてはなりません。
  江戸時代、数キロも山に中に入って草刈をしてこなければならず、日本の里山はほとんどが禿山になっていました。農作業で一番辛かったのがこの草刈です。ちなみに二番目は初夏から夏の田の草取り。

  今は畜産堆肥が余るほどあります。
  しかし、畜産は輸入穀類豆類の配合飼料を前提にしています。これを国内で賄うには広大な牧草地か飼料作物畑が必要です。

  つまり、今の人口と栄養水準を自前の有機農業で賄うには大変な労力と構造改革が必要です。

  だから、非現実的である、と言う気はありません。いずれエネルギーや食料が高騰するでしょうから。
  それほどの変更を加えていくのがいいのか、他に方法はないのか。

  真面目に考えると(キューバの10倍の人口を有する)日本の現実は重いですね。
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