Re: 間違った公共事業?−②
投稿者: Syunske8 投稿日時: 2009/10/31 23:42 投稿番号: [142 / 370]
カガワさん
>例えばこれから公共交通が見直されてその需要が増えた際、
1970年代から、地方の都市計画・交通計画をみてきた者としていわせてもらえば、「課税を含め
何らかの強制措置なくして、マイカーや二輪車の交通を減らすことは至難だ」といえます。
京都・神戸・仙台といった大都市ですら、地下鉄事業が大赤字で行き詰まっているのは
①建設時期がインフレ時、完成したデフレになっていたので借金が全く返せない。②計画時点では見込まれた公共交通需要が、マイカー等に置換していて、戻りようがない。
パーソントリップ調査というのが主要大都市圏で何度か実施されていますが、路面電車、バス、旧路線地下鉄のシエアが低下しています。理由は、JR化で利便性が向上して近郊通勤者が移行、自家用車の普及・市中心部での駐車場駐輪場整備で個人交通が増加したことです。
償還財源として値上げすれば、ますます地下鉄利用者が減るでしょう。
>新たに路線を引いたり街なかの移動手段としてLRTを建設しなきゃいけない必要性が生まれる可能性だってあると思いますが…。
まして、そこより小さな財政の都市で、鉄道建設など、用地費だけでも夢物語です。「道路上だけを使って建設するからコスト小」というのなら、地方レベルで投資家を募って、着工してみてください。その手法で、堺市、大宮市、宇都宮市、果たして着工できるのでしょうか?
あくまで「可能性」でしかありえません。
LRTについては
先般、貴殿が推賞された本を読みましたが、非現実的で噴飯モノです。
用地買収をともなう路面鉄道線は、大都市ではもうタブーです、資本回収まで何十年要することか・・・。
北陸や中四国・九州で路面電車がいきづいていますが、あれは①市域が拡大していない、②中心市街地活性化という政策目標のために補助があるから
残っているに過ぎません。
これから地方財政がパンクしていったら
広島・長崎の民間事業でしか残らないのではないでしょうか。
これは メッセージ 137 (hofc_kagawakun さん)への返信です.
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