「帰国」という言い方
投稿者: minoji183 投稿日時: 2004/01/09 18:40 投稿番号: [99405 / 232612]
「日本人の子供は日本人だ」という考え方が、ひとつの常識的なものであることは認めます。
しかし、例えば米国の法律では、米国内で生まれた子供は米国籍を取得する権利を持ちます。米国は元々移民からなる多民族国家ですが、その国民は民族的ルーツとは別に「アメリカ人である」というアイデンティティも持っています。その根拠の多くは「アメリカで生まれたから」です。
このような国民性をもつ米国にとっては「北朝鮮で生まれた子供は北朝鮮人だ」という考え方もまた、常識的に理解できる範囲にあるものです。なにしろ、アフリカ大陸から拉致されてきた黒人の子孫が皆合法的に「アメリカ人」として生活している国ですから。
このように、国際的に理解できる常識とは一つだけではない、ということを忘れてはいけません。
それに「日本人の子供は日本人だから日本に返せ」という主張は蓮池さん、地村さんの子供たちに対してしか成り立ちません。
曽我さんのご家族はどうしますか?
仮に横田めぐみさんの生存が確認された場合、日本は誰の「帰国」を要求するのですか?
本人?母子?北朝鮮人の夫は?
このように、先々立ち行かなくなることが見えている主張を続けるよりも、始めから「日本から連れ去った人は返してください。その家族は国籍の如何に関わらず日本が引き取ります。」と主張した方がこれから先のことを考えると良いのでは?
それとも、皆は蓮池さん、地村さんの子供たちが日本に来ればそれで全て解決と考えているんですか?
「引き取る」という言葉が気に入らなければ他に適当な物を探せば良いだけ。ここにこだわる気はありません。
それよりも、「帰国」という言葉にこだわることで被害者や日本にどういう利益が生まれるのか、誰か教えてくれませんか?
これは メッセージ 99353 (aoiparrot01 さん)への返信です.
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