小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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masaさん> 東条英機元日本国・・(1)

投稿者: yayoijin_matsuei 投稿日時: 2004/01/08 00:03 投稿番号: [99143 / 232612]
なかなか難しいところですが。取りあえず。


>日露戦争は苦しい結果となりましたが、空気としては大国を相手に勝利したわが軍隊という流れの中にあったと思います。

これは、私の心境的なものですが。放談的と言ってもいいかもしれませんが。

日露戦争は、兵力的にも、武器弾薬の面でも苦しい戦いだったことは異論ないようですが。
しかし、この戦争に勝ったことが、勿論日本としては、誇るべきことであることは間違いないですが、
その「副産物」が徐々に軍部・国民を蝕んで行ったとも言えるような気がします。

それは、この当時の明治の元老達は、この戦争の苦しさ・限界を善く知っていたでしょう。
しかし、一般の国民は兵力・武器弾薬も限界に達していたというような、内情を知る由も無く
ただ、列強相手に勝ったということだけに酔いしれたとも言えるでしょう。

そのことが、直接的には、ポーツマス条約の内容で、日比谷焼き討ち事件とかになるわけですが。

そして、この戦争の苦しい内情を知る「明治の元老」、伊藤博文、岩倉などが明治の終わりと
共に消え、最後まで残った老臣、西園寺がかろうじて、こうしたことを引き継いで、軍部に対する
ブレーキ役を果たしていた訳ですが、昭和が進むと西園寺も老齢で消える。

軍部に対するブレーキ役がなくなってしまう。一方、明治末期ころに生まれ、ロシアに勝った
という表面的な事実だけを知る軍人が所謂中堅将校・青年将校と言われる時代になる、昭和10年
を過ぎると「怖いもの知らず」というような風潮になってしまった。

自制心というものが無くなってしまった。・・・これが私の見るところです。

「禍福は糾える縄の如し」という諺があるそうですが、これは、人間個人、集団、国家に
ついても当てはまる面があるかもしれません。

勝って、なお、自制心・謙虚さを維持するということは、個人でも集団でも至難のようだという
のが私の心境的なものです。

(一発で行かなかったので、分割です)
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