対北朝鮮安全の保証 米、2段階で実施
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/12/24 05:58 投稿番号: [96912 / 232612]
このような案だとまた元に戻った感じ。
北朝鮮にとってより有利になる。
[
「仮保証」もさることながら、実際には、これによってエネルギーと援助が取れるかどうかが問題の分岐点かも
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
対北朝鮮安全の保証 米、2段階で実施 核開発、まず中止宣言時に
【ワシントン=樫山幸夫】北朝鮮の核問題をめぐり、米政府は北朝鮮が核開発中止を宣言し、核施設を停止させた段階で、北朝鮮に「条件付き安全の保証」を与える方針を決めた。核の完全放棄が実現するまでに一定の期間を要するため、まず北朝鮮が核開発断念を決断、宣言した時点で“仮の保証”を与えておき、完全放棄が実現した場合に限って“本保証”を与える。次回六カ国協議で北朝鮮が受け入れれば、交渉が大きく進展する可能性がある。
米国務省筋やワシントンの外交筋などによると、「条件付き安全の保証」は、北朝鮮が核開発中止を宣言するだけでなく、現在稼働している核施設のすべてについて一斉に停止させた場合に与えられる。
北朝鮮はその後、現在あるすべての核施設の解体・廃棄作業に入り、それが完了して国際原子力機関(IAEA)などの査察チームによって確認された段階ではじめて、「本保証」が与えられる。北朝鮮が合意を順守しない場合は、保証を撤回、本保証ももちろん見送られる。
米政府は当初、あくまでも北朝鮮が核開発を全面的に放棄し、それが完了した時点で、「安全の保証」を与えることを検討していた。しかし、施設解体など完全放棄実現までには、数カ月あるいは一、二年が必要と予測されており、北朝鮮にとっては、その間、まったく保証を得ることができなくなる。
六カ国協議が来年早々に再開にこぎつけたとしても、北朝鮮がこうした米国の方針を受け入れる可能性は少なく、協議が難航、決着までに時間がかかるのは必至とみられている。
そうなれば、北朝鮮は協議が難航している間、制約を受けることなく核開発を従来通り継続することが可能となり、結果的に核開発を現在以上に進展させ、核兵器などを多数生産させてしまうことになる。
そこで「仮の保証」を与え、北朝鮮に核開発放棄に着手させておけば、こうした最悪の事態は防ぐことができるわけで、北朝鮮にとっても受け入れが容易になるとみられる。
米国としては、“譲歩”の形をとって、実質的に、核開発を封じ込めてしまおうという思惑だ。
米国は、こうした方針を、次回六カ国協議で北朝鮮に伝え、北朝鮮の説得に全力を挙げる構えだ。ただ、政府内の対北朝鮮強硬派が、強く異議を唱え「あくまでも核の完全廃棄が前提」と主張する可能性もあり、流動的な側面も残っている。
次回六カ国協議は、「新年の可能な限り早い時期」(バウチャー国務省報道官)に北京で開かれる方向で調整されている。(12/24)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_1_1.htm
北朝鮮にとってより有利になる。
[
「仮保証」もさることながら、実際には、これによってエネルギーと援助が取れるかどうかが問題の分岐点かも
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
対北朝鮮安全の保証 米、2段階で実施 核開発、まず中止宣言時に
【ワシントン=樫山幸夫】北朝鮮の核問題をめぐり、米政府は北朝鮮が核開発中止を宣言し、核施設を停止させた段階で、北朝鮮に「条件付き安全の保証」を与える方針を決めた。核の完全放棄が実現するまでに一定の期間を要するため、まず北朝鮮が核開発断念を決断、宣言した時点で“仮の保証”を与えておき、完全放棄が実現した場合に限って“本保証”を与える。次回六カ国協議で北朝鮮が受け入れれば、交渉が大きく進展する可能性がある。
米国務省筋やワシントンの外交筋などによると、「条件付き安全の保証」は、北朝鮮が核開発中止を宣言するだけでなく、現在稼働している核施設のすべてについて一斉に停止させた場合に与えられる。
北朝鮮はその後、現在あるすべての核施設の解体・廃棄作業に入り、それが完了して国際原子力機関(IAEA)などの査察チームによって確認された段階ではじめて、「本保証」が与えられる。北朝鮮が合意を順守しない場合は、保証を撤回、本保証ももちろん見送られる。
米政府は当初、あくまでも北朝鮮が核開発を全面的に放棄し、それが完了した時点で、「安全の保証」を与えることを検討していた。しかし、施設解体など完全放棄実現までには、数カ月あるいは一、二年が必要と予測されており、北朝鮮にとっては、その間、まったく保証を得ることができなくなる。
六カ国協議が来年早々に再開にこぎつけたとしても、北朝鮮がこうした米国の方針を受け入れる可能性は少なく、協議が難航、決着までに時間がかかるのは必至とみられている。
そうなれば、北朝鮮は協議が難航している間、制約を受けることなく核開発を従来通り継続することが可能となり、結果的に核開発を現在以上に進展させ、核兵器などを多数生産させてしまうことになる。
そこで「仮の保証」を与え、北朝鮮に核開発放棄に着手させておけば、こうした最悪の事態は防ぐことができるわけで、北朝鮮にとっても受け入れが容易になるとみられる。
米国としては、“譲歩”の形をとって、実質的に、核開発を封じ込めてしまおうという思惑だ。
米国は、こうした方針を、次回六カ国協議で北朝鮮に伝え、北朝鮮の説得に全力を挙げる構えだ。ただ、政府内の対北朝鮮強硬派が、強く異議を唱え「あくまでも核の完全廃棄が前提」と主張する可能性もあり、流動的な側面も残っている。
次回六カ国協議は、「新年の可能な限り早い時期」(バウチャー国務省報道官)に北京で開かれる方向で調整されている。(12/24)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_1_1.htm
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.