小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>>>暇つぶしデータ

投稿者: ei835 投稿日時: 2003/12/08 20:25 投稿番号: [95085 / 232612]
  仕事が終わりローテーションの都合で明日は休みなので、早速レスをば・・

><ソ連がそれまでに売却を拒んでいたミグ25戦闘機を60機約束した。この他、地対空ミサイルやスカッド・ミサイルの売却も約束した>

  まずこの部分ですが、MIG−25の譲渡は少なくとも1988までに譲渡し終えたようです。従って誤りでは有りません。

  ただ、スカッドミサイルの売却については正直疑問です。裏付けるデータが無いのです。

  北朝鮮のミサイル開発は、60年代の中国のミサイル開発への関与から始まります。

  その後中国・ソ連との関係が悪化し、ミサイル開発は頓挫しますが、70年代にエジプトからソ連に背いてスカッドA・B型を輸入し、技術と開発の方向性を確立します。

  この後、イランイラク戦争によりイランからミサイル数体と開発資金を得た事で、生産体制の確立をなしたのは周知の事でしょう。

  ミサイル開発については、ソ連は技術援助及び譲渡を一貫して拒否しつづけた一面があります。その為に中国や中東諸国に頼らざるを得なかったのです。

  こういった基本的な流れを考えるだけでも、ソ連からのミサイル譲渡と言うのは信憑性が低いのです。

>ゴルバチョフまでは、ソ連の北朝鮮への軍事を含めた援助があり、次のエルツィンの時は、北にはかなり冷淡であり、ほとんど手をつけていない。プーチンになってから、また寄りを戻しているようです。

  ゴルバチョフもあまり北朝鮮には関心が無かったと考えてよいでしょう。86の援助もむしろ手切れ金の類と見たほうが良いでしょう。

  ただ北朝鮮の振り子は西安の暴行事件以降、中国側に振れているように感じられます。大方あの事件を見て、身勝手な「反日共同戦線」でも構想してるのでしょう。

  どうもあの事件以降、北朝鮮の外交が下品なまでの反日・中国との関係改善に動いてるように映ります。

  話はそれますが外交面で言えば、この時期は盧泰愚政権による北方外交の山場であり、金泳三は対露外交において政府に密使として暗躍し、金大中はますます学生運動(北朝鮮)に傾倒し袂をわかった時期です。


追加データ   北朝鮮の兵器輸出リスト(1990−1995)

  イラン
   T−62戦車
    受注年83、受注総数不明。
    90に30両の譲渡を持って契約打ち切り。譲渡総数180両。
    打ち切りの理由はイランでT−72戦車の量産体制が確立した為。
   スカッドB/C   TELシステム
    受注年91、受注総数10。
    93・95に5セットずつ譲渡。
   スカッドC弾道ミサイル
    受注年91、受注総数170発。
    93にTELシステムとともに170発を譲渡。
    元々、イランからの資金援助に対する見返り。
    図面などの技術も譲渡した。
    現在も極秘裏に継続と思われる。
    (さらに追加発注があったとされる)
  シリア
   スカッドC   TELシステム
    受注年91、受注総数20。
    受注年に20セット譲渡。
    イラクに流出か?
   スカッドCミサイル
    受注年91、受注総数150発。
    91に80発譲渡(予測)、93から95まで各年20発譲渡。
   

ゴメン、イラクについては信用性あるデータが無かった・・

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