韓国ネスレ、スト145日目に劇的妥結
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/12/04 11:59 投稿番号: [94723 / 232612]
ひとまず解決して良かったですね。
韓国ネスレが、スト突入145日目、事業場閉鎖95日目の28日に労使交渉を完全妥結した。
韓国ネスレの李サムフィ社長とチョン・テクス労組委員長は、忠清(チュンチョン)北道・地方労働委員長の仲裁で、今月27日午後から第26回本交渉を再開し、翌日の未明、3項目からなる暫定合意案を引き出した。
合意案は▲労働条件変更および人員削減が必要と予想される場合、労使共同の「勤労条件および雇用維持委員会」を設置すること
▲賃金5.5%(基本給3%含む)引き上げ
▲希望退職金として今年1年間の月平均賃金に勤続年数の1.5倍を掛けた金額の支給、など。
同社の組合員らは賛否投票で77.1%の賛成で合意案を可決させたことから、同社は来月3日から正常操業を開始する方針だ。
韓国ネスレ労組は、企業側が労組の賃上げ案(11.7%)を拒否し、代理店販売方式をアウトソーシングしながら営業部社員44人を他部署に転換配置する構造調整に反発、今年7月7日からゼネストに突入した。
会社はこれに対抗し、ソウル事務所の閉鎖に続き、今年9月4日には清州(チョンジュ)工場と物流倉庫、営業地域本部などを閉鎖し、激しい対決様相を呈してきた。
労組はまた、最近7人からなる闘争団をスイスに派遣、ネスレ本社前で抗議デモを行い、国際的な注目を集めたりもした。
双方はスト事態が長期化すれば、共倒れしかねないとの危機感を抱き、一歩ずつ譲り合い、合意案を引き出した。労組側は当初要求していた賃上げ案を半分水準に下げた代わり、希望退職などの労働条件で実利を手にし、企業は当初の賃上げ案を貫徹させた。
労使は最大の争点だった雇用安定保障と関連、「勤労条件および雇用維持委員会」を設置するものの、労働条件変更問題に対しては“協議”を、希望退職またはリストラの基準と手続きに対しては“合意”をすることで一致したことが分かった。
しかし一部組合員が合意案に反発する可能性があるうえ、スイス闘争団が経済協力開発機構(OECD)に提出した陳情書処理問題などが残っており、事態が完全に解決されたのではないという指摘もある。
実際、スイス闘争団は今回の交渉妥結とは別に、現地での抗議デモを当面継続する方針と伝えられた。
宋義達(ソン・ウイダル)記者
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/94723.html