時間もトピもずれてますが>言霊の・・・
投稿者: mutekinozerosen 投稿日時: 2003/11/29 00:40 投稿番号: [94189 / 232612]
自分から言い出したことなのでスレッドします。
日本人の八百万の神の信仰はいわゆるアニミズムですが、太古西欧にも存在し、例えばイギリスの先住民とされるケルト人は日本と同じアニミズム世界観を持っていたと言われています。現在全ての先進国はキリスト教国ですが、日本だけがアニミズムの世界観をもっている。今もこの世界観を生きているのは、アフリカ、南アジア、南アメリカ各大陸それぞれの一部の民族でしょうか。(欧米もアニミズムが消滅したわけではない−宮崎アニメの人気)
日本は神道を核として、仏教及び儒教を受け入れた。その結果、日本語が仏教、儒教を咀嚼する過程で鍛えられ、高度な観念を表現できる語彙を獲得し、同時に知力も発達した。そして日本の子供達はヨーロッパの子供より1割も高いIQを獲得するに至った。こうした点、上の民族と一線を画します。
神道は自然と霊をともに崇拝する、つまりアニミズムとシャーマニズムが混合した非常に古い由来を持つ宗教です。
アニミズムとシャーマニズムについて
http://pii-desu.hp.infoseek.co.jp/animism.htm神道は日本人の国民性と伝統に深く根ざしていますが、儀礼としての神道は私達の生活の一部と関りをもつに過ぎない、むしろ日本人の精神の根幹を神道(アニミズム+シャーマニズム)が形成する事実こそ重要だと思います。神道は原始的なるがゆえに豊かな生命力を持つ。日本の文化の源泉であり、活発有能な国民性もここから生まれる。そして国の守りでもあります。
(我々にとって靖国の尊さは言うまでもない。靖国を云々する国はそれだけで潰してかまわないと思うが、政治家にそうした怒りが生じないのか、不思議でならない。まして靖国のことを三国へご注進するマスコミは日本から消えてかまわない。)
神道はドグマを持たず、それ自体では倫理規範、道徳規範となりません。江戸時代国学や心学、あるいはシナ古典の学者が輩出し、侍から商人まで好んでこれらを学び日本人のモラルは大いに発展した。明治維新もこうした下地があってこそ実現でき、また元勲と称えられる方々も江戸学問の伝統から生まれました。大正期こうした方々が消えるにつれ、外交軍事からリアリスティックな思考が弱まり、一部の勢力が国を引きずるがままになった。江戸時代以来の規範意識が薄れるとともに、神道的(アニミズム的)心象が日本人を支配するようになったと言えるかもしれない。玉砕や特攻は日本人のもつ神道的生命力の激しさを示すものと考えます。
維新を境に江戸学問の伝統は洋学重視の風潮のもと、国民から消滅してゆきましたが、日本人の神道的心象(アニミズム)は消えることはないし、また持ち続けなければなりません。そのために古い伝統はまもられなければならない。一方で国民のアイデンティティを確認し、モラルを高め、その他いろいろな意味から、江戸時代の学問の伝統を見直してみる必要があると考えます。
これは メッセージ 93906 (vaio6253 さん)への返信です.
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