小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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詳細報告>FAO日本事務所②

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/11/26 20:49 投稿番号: [93931 / 232612]
1. 概況

  2003年9月23日から10月4日までFAO/WFP合同の調査団が同国を訪問し、2003年産作物の生産量を算定するとともに、2004年の冬・春小麦、大麦及びじゃがいもの生産の見通し及び2003/04年度(11月〜10月)の食料需給見通しを行うとともに食糧援助必要量についての見通しを行った。
  調査団は、政府及び協同組合関係者へのインタビューのほか、圃場での作物の作柄調査等に基づき単収を調査した。このほか、学校、保育所、病院、公設配給所及び農村や都市の家庭を訪問した。 調査は、同国の穀物・じゃがいも生産の8割以上を占めている12道のうち、平安北道、平安南道、黄海北道、黄海南道、平壌、江原道、咸鏡南道の7道を訪問した。このほか、国連関係者、非政府組織(NGO)、在平壌外交団及び中央、道及び郡の政府関係者との協議を行った。また、作物の生育状況を確認するためSPOT−4衛星画像を併せて使用した。
  本年は、作期の初期において降雨と気温とも恵まれ、春作物と2002年末に播種された冬小麦の単収は全般に良好となった。また、米作については、苗床での作業や田植えに好影響を与えた。トウモロコシの作付けも適期に行われた。なお、8月末から9月にかけて殆どの地域の気温が平均気温を下回った等から単収減をもたらす登熟の遅れがみられた。他方、病虫害の発生については、広範にみられたものの、その程度は相対的に低かった。電力の増加から灌漑揚水機場の機能が改善されたことから、本年は、近年みられた稲の生育期間中の水田の水不足は余り起こらず、電力が続かない時であっても降雨が十分であったことから特に問題となることはなかった。本年も肥料の投入量は増加し、燃料とスペアパーツのアクセスも改善したため、より多くのトラクターが稼動した。OPEC資金による運河の建設も完了し、主要な穀物地域での灌漑施設が改善をみている。水田の整備とも相俟って灌漑効率も改善された。
  以上から、概ね作物生産は良好で、2003/04年度の生産量は、2002/03年度 (修正ベース)の水準を4.7%上回ると見通され、1990年代半ばから後半にかけて国内の食料生産の低水準から改善が継続している。なお、国内の食料供給量の見通しについては、全体の生産量の約12%を占める2004年第2四半期まで収穫が完了しない冬作物と春期播種による作物の生産量を含んでいることに留意する必要がある。これらの作物の収量が確定したうえで生産見通しは修正されることとなる。
  よい結果とはいえ、2003年の穀物生産は、依然、同国の最小必要量をかなり下回っている。じゃがいもを含めた2003/04年度(11月〜10月)の穀物生産は、前年水準を4.7%上回る416万トン(穀物換算)と予測される。
  同国の人口を2,362万人とすると、食料及びその他用途に必要な量は510万トンと推定される。この結果、不足量は94万4,000トンと推定される。商業的輸入を10万トン、有利な条件による輸入を30万トン及び食糧援助を14万トンと見込んでも40万4,000トン不足することになるので、追加の食糧援助と有利な条件での輸入が必要である。

http://www.fao.or.jp/press/press_contents62.html
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