防衛庁、テロ攻撃想定した訓練始める
投稿者: inakamonodemisawada 投稿日時: 2003/11/25 00:32 投稿番号: [93819 / 232612]
中東で大規模テロが頻発する中、イラクへの自衛隊派遣を計画している防衛庁は今週から、現地でのテロ攻撃を想定した訓練を始めることが23日、分かった。小泉政権が派遣時期を依然、決めかねているため、独自に判断した。隊員は自爆テロやロケット弾攻撃から身を守るため、戦闘ルールなどを学ぶというが…。
★自分の身は自分で守れ!!
防衛庁関係者によると、テロ想定訓練では派遣の主力部隊となる陸自北部方面隊(総監部・札幌)を対象に行われる。同庁はイラク国内のここ数日にわたるテロ続発を強く意識。派遣隊員が現地の武装勢力に襲撃された際、武器使用をためらわないための心構えを注入するという。
防衛庁は派遣に向け、国際法規や、7月に成立したイラク特措法など国内法の範囲内で隊員の武器使用基準を定めた「部隊行動基準」(ROE)を作成。(1)不審車両が隊員の制止・警告を振り切って宿営地などに突入し始めた(2)相手が隊員に銃口を向けて構えた(3)宿営地などを訪れた邦人や外国人が射撃された−などの状況下で、隊員の武器使用を可能としている。
★車両など使った実働訓練行う
基準は正当防衛以外の発砲が困難だった過去の海外派遣のものより、踏み込んだ内容という。訓練では同隊第2師団(旭川)などから選抜された精鋭部隊指揮官に対し、図上演習の反復でこの基準を確認。マスターした後は、各部隊で車両などを使った実働訓練を行うとしている。
とはいえ、武器使用の基準が自衛隊と比べてはるかに緩い多国籍軍がイラク各地で襲われることを考えれば、隊員の命の保証はない。陸自部隊の派遣先に内定していたサマワなどイラク南部の治安状態もここにきて急速に悪化。22日には国際テロ組織「アルカイダ」のメンバーとみられる男が爆弾テロ攻撃を計画していたことが判明したばかりだ。
陸自幹部は「突っ込んでくる自爆テロ車両に手順通り制止や警告した後、無反動砲で対戦車弾を撃ち込んでも、間に合わないケースがある」と不安を漏らしている。
アフガニスタンの首都カブール中心部にある国防省周辺で23日、未払いの給料支払いなどを求めてデモを行っていた元兵士ら約1000人のうち、武装した一部が暴徒化して省内に乱入、警備の兵士らと銃撃戦になった。ロイター通信によると、元兵士1人が死亡、少なくとも6人が負傷した。
(共同)
これは メッセージ 93818 (inakamonodemisawada さん)への返信です.
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