小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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いつもながら朝日新聞は

投稿者: remember140917 投稿日時: 2003/11/13 07:33 投稿番号: [92586 / 232612]
  朝日新聞の価値判断では、議員が落選したことについての有権者の賢明さを評価する上では、女性スキャンダルが第一位に来るらしい。第二位が軽率な発言、第三位が暴力団との付き合い、秘書の裏金疑惑はそれらよりもずっと優先順位は低いようだ。
  何かおかしな優先順位ではないか?

  女性スキャンダルで落選することの重みと、秘書給与疑惑で落選することの重みは、どちらが有権者の賢明な判断として評価できるのだろうか?

  しかも、党首が小選挙区で落選するという大恥をかいた土井が秘書関連の末席で、ましてや北朝鮮の拉致問題に対する対応への有権者の熾烈な反発はまったく無視というのは、有権者の意思をまるで黙殺しているといか言いようがない。
 
  いつもながら朝日新聞の偏向ぶりには、本当に感心させられる。
  「恥」も「責任」も知らず、「頑固に党首」を貫くゾンビ土井の鉄面皮な姿勢に、どこか通じるものがあるようだ。

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(11月13日付   朝日新聞社説)

■一票の重さ――けっこう効いたね

  不祥事続きの政治を嘆いているだけでは、何も始まらない。一票をしっかり投じれば変わる。変えることができる。今度の総選挙には、そんな思いを抱かせてくれるいくつもの出来事があった。

  小泉政権の大黒柱だった自民党の山崎拓副総裁が、福岡2区で民主党の新顔に競り負けた。比例区での復活当選もならず、議席を失った。

  山崎氏を追い込んだのは、相次ぐ女性スキャンダルだった。女性票が離れる。そんな危機感から背水の陣を敷いた。地元に張り付き、古くからの支持組織を総動員した。革靴を運動靴に履き替え、久々に駅頭にも立った。かつて批判した公明党にも支援を仰いだ。それでも勝てなかった。

  「えたいの知れない妖怪がいて、行けども行けども、めどがつかない」。つかみどころのない無党派層をそう表現した山崎氏の一言は歴史に残るかも知れない。当落を決するこの層を「妖怪」としか認識できないようでは、結果は見えていたと言うべきだろう。

  隣の福岡3区でも、自民党の太田誠一氏が民主党の女性候補に敗れた。少子化問題の討論会で、早大サークルの強姦(ごうかん)事件について「集団レイプする人は、まだ元気があるからいい」と発言し、自民党の女性議員からも批判された人だ。

  政党の政権公約がいかに立派でも、本人が閣僚や党幹部としての実績をいかに誇ろうとも、強姦は憎むべき犯罪だという意識が全く欠如していては立法府からはじき出されて当然である。

  大阪19区では、保守新党の松浪健四郎氏が民主党の新顔に大差で敗れた。暴力団との付き合いが発覚し、反省の証しとしてちょんまげを切っただけで辞職を拒んだ人だ。前の総選挙は大勝だった。今度だって許してもらえると考えたのだろうが、甘かった。選挙民を侮ってはいけない。松浪氏をかばった保守新党も議席は半減、党消滅の憂き目を見ることになった。

  秘書の裏金疑惑で農水相を辞めた自民党の大島理森氏(青森3区)は議席を守ったが、苦戦した。元秘書が公共事業の口利きをした民主党の鹿野道彦氏は山形1区で落選し、比例で復活した。側近が秘書給与の流用事件で逮捕された社民党の土井たか子党首も兵庫7区で落選し、比例で救われた一人だ。

  金庫番の脱税が摘発されて議員を辞めた山形3区の加藤紘一氏は返り咲き、自民に復党した。もっとも、このみそぎが再び権力の階段を上る足がかりになるかどうか。自民党だって昔の自民党ではあるまい。

  不祥事で閣僚を辞任するなどしたのに今度も楽勝だった人々もいる。それでも、一票の積み重なりが大きな力となった選挙区は少なくない。有権者は見るべきところは見ている。それを投票で示すことが政治を身ぎれいにする決め手だ。
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