金日成称賛の内部文書 軍統制、威光頼み
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/11/02 07:13 投稿番号: [91385 / 232612]
北、金日成称賛の内部文書
軍統制、威光頼み
金正日体制への忠誠心を高めて軍部の士気高揚を図るため、北朝鮮が将校向けの政治指導資料として作成した内部文書を産経新聞は入手した。故金日成主席の業績を称賛する一方、軍事優先、対外強硬路線の正当性を強調し、戦闘準備を指示。軍事的緊張や経済の破綻(はたん)状況などを乗り切るため、父の威光を最大限に活用しようとする金正日政権の意図が読み取れる。
文書は「偉大なる首領様金日成同志の革命思想によってさらに徹底武装しよう!」と題されたA4判十六ページ。朝鮮人民軍出版社が「講演資料」として六月発行、将校向け内部資料とみられる。
朝鮮半島筋によると、「講演資料」は一般配布はなく、幹部が内容を読み上げた後に回収される秘密文書の一種で、防衛当局者は「建国五十五周年前の軍部引き締めが目的だろう」と指摘。
故金日成主席の業績をたたえ、「戦闘の訓練と準備を急ぎ、各部隊を一騎当千の戦闘隊伍としてひとつの同志にしなければならない」と指示している。
さらに、(1)故金日成主席は国家建設にあたり、まず革命武力から創建、国防力強化に優先的に国力を割き、現在の軍事基盤を整えた(2)修正主義国家である旧ソ連がブレジネフ時代、ソ連式社会主義路線を押し付けたが、金主席が排除した−などとし、軍事優先路線などの正当性をアピール。
これに対し、防衛当局者は「金正日総書記の軍での求心力が低下し、父の威光を引き合いに出す必要が生じている可能性がある」としている。=北朝鮮問題取材班
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≪朝鮮人民軍≫
推計総兵力は地上軍100万3000人、海軍5万4000人、空軍10万3000人の計116万人(東アジア総合研究所刊「北朝鮮年鑑」2000年版)。国防委員長である金正日総書記が最高司令官を兼務し、直接支配体制をとる。金総書記を支える最大の国内権力基盤で、農作業や物流の主軸機関。海、空軍とミサイル、首都保衛の4司令部、工作機関の「偵察局」や特殊部隊の「特殊戦軍団」などを抱え、量的には韓国に勝る。(11/02)
http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_55_1.htm
これは メッセージ 91384 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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