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北朝鮮の核問題解決のチャンスはあった

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/10/23 00:59 投稿番号: [90686 / 232612]
「北朝鮮の核問題解決のチャンスはあった」
IAEA関係者、本紙に語る

  【ウィーン22日小川敏】北朝鮮の核問題の解決を目指して六カ国協議の再開が期待されているが、ウィーンに本部を置く国際原子力機関(IAEA)関係者は「われわれは過去、北朝鮮の核問題を解決できるチャンスがあったが、それを逃した」と述べた。

  IAEA関係者によると、北朝鮮は一九九〇年代初め、IAEA側に天然ウランを利用した核開発計画を断念する代わりに、軽水炉の建設と核燃料の提供を要求する案を提示したが、IAEAのハンス・ブリクス事務局長(当時)が平壌の案を無視、最終的に対決する道を選択した。それによって、北朝鮮の核問題は解決の絶好の時を失った」と主張した。

  その後、米朝間で九四年、核合意が実現、核開発の中止と引き換えに軽水炉の提供などで一致したが、「北朝鮮は最初から合意を政治合意と見て、実現に対し懐疑的であった。そのため、北側は九〇年代後半、ウランの濃縮計画を密かに進めていったわけだ」と述べた。

  また、「欧州諸国は今回、イランに対しウランの濃縮計画の一時停止と追加議定書の署名を条件に先端核技術の提供を申し入れたことで、イランの核問題の危機は暫定的だが克服した。一方、北朝鮮の核問題では欧米側は北側に一度として現実的な代案を提示したことがない。圧力で平壌を屈服しようとする政策に終始しただけだった」と指摘、「北朝鮮が九〇年代初めにイランのような代案を提示されていたならば、北朝鮮の核問題もまったく異なった展開をしていたことだろう」と語った。

  一方、米国と北朝鮮両国は核問題で絶えず対立してきたように受け取られているが、「両国外交官は九〇年代、IAEAを舞台に深い人間的関係を構築していた。北朝鮮担当のマーク・P米外交官はワシントンからスパイ容疑を受けるほど北朝鮮外交官と親密な関係を築いていた」と説明、米朝両国外交官が過去、信頼関係を築いた時期があったことを明らかにした

http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/news/031022-220103.html
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