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実践モードに入った海自

投稿者: returnagain55 投稿日時: 2003/10/18 23:46 投稿番号: [90489 / 232612]
不審船対策でP3C塗装変更=ミサイル攻撃回避、ヘリも−海上自衛隊

  海上自衛隊は18日までに、不審船を監視する際に対空ミサイルによる攻撃を回避するため、哨戒機P3Cと哨戒ヘリコプター(SH60J)の塗装を視認性が低い灰色一色に変更する作業を始めた。尾翼の部隊章も消され、日の丸の大きさも縮小される。海自はP3Cを80機、哨戒ヘリは86機保有しており、定期整備などを利用して全機の塗装を変更する。
  2001年12月に東シナ海で海上保安庁の巡視船との銃撃戦の末、沈没し引き揚げられた北朝鮮の工作船からは、3000メートル上空の航空機を打ち落とせる旧ソ連製対空ミサイルなどが見つかった。当時、同工作船の監視に当たったP3Cは、周囲8キロには近づかないよう指示を受けていた。
  現行のP3Cの機体は上部が白で、下部が灰色のツートンカラーだが、すべて「低視認性」の灰色一色に切り替える。各航空部隊ごとに尾翼に描かれたシンボルマークの絵も消され、機体番号や日の丸、「海上自衛隊」の文字も小さくなる。哨戒ヘリにも同様の措置が取られる。
  防衛庁の海上幕僚監部は「1999年3月の能登半島沖の不審船事件を機に、低視認性塗装について検討を進めてきた。その結果、有効性が認められたため塗装を切り替えている」としている。(了)(時事通信)
[10月18日6時31分更新]
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