帰国から15日で1年、日朝の神経戦続く
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/10/12 07:25 投稿番号: [89866 / 232612]
拉致被害者帰国から15日で1年、日朝の神経戦続く
北朝鮮による日本人拉致被害者5人が帰国してから、15日で丸1年となる。政府が最優先課題に掲げる被害者5人の家族8人の帰国が進展しない中、北朝鮮は逆に5人を平壌に返すよう求めたり、核問題をめぐる6か国協議への日本の参加を拒否するなど、挑発的な発言を繰り返している。
これに対し、日本側は、「いつもの陽動作戦」(政府関係者)と静観し、対北朝鮮包囲網を維持するための外交努力を強めており、日朝両政府による神経戦が続いている。
北朝鮮の最近の日本批判の発端は、9月23日の川口外相による国連総会演説だった。国連の場で拉致問題に初めて言及し、核、ミサイル問題との包括的解決を主張した演説に対し、北朝鮮は答弁権を行使し、拉致問題は「基本的に解決されている」と反論した。
さらに、北朝鮮は今月7日の国連総会演説で、「日本の対北朝鮮制裁は深刻な結果を招くだろう」と脅し、同日付の外務省報道官談話で「日本は拉致問題を持ち出し、核問題に複雑さだけを増幅させている」と日本を次回の6か国協議から締め出すよう主張した。10日には、拉致被害者5人の帰国1周年を前に、「(5人を)家族が待つ平壌に返すべきだ」とする談話まで発表した。
日本政府は、北朝鮮の一連の言動について、「日米韓中露5か国の分断を図ろうとする揺さぶり」(外務省幹部)と警戒している。一方で、「経済協力を引き出したい焦りの表れ」(日朝関係筋)であり、むしろ日朝協議に関心を持ち始めているとの分析もある。
政府は在北京の日本大使館を通じて、拉致問題の協議開始を北朝鮮に再三申し入れているが、北朝鮮側は「本国からの指示がない」と返答を避けているという。
政府は17日の日米首脳会談や、20、21両日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議など、首脳外交の場で拉致の解決を訴え続け、北朝鮮への圧力を強めたい考えだ。
また、細田官房副長官が16、17の両日、新潟、福井両県の被害者の自宅を訪ね、「拉致問題の解決なしに国交正常化はない」という方針を改めて確認することにしている。
◆拉致被害者5人=北朝鮮に拉致され、昨年10月15日に帰国した蓮池薫さん、祐木子さん夫妻、地村保志さん、富貴恵さん夫妻、曽我ひとみさんの計5人。政府は同月24日、5人を北朝鮮に戻さず、北朝鮮に残る家族の早期帰国を求める方針を決めた。(読売新聞)
[10月11日23時25分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031011-00000112-yom-pol
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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