>進展がなければ最後の6カ国協議になる
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/10/09 22:20 投稿番号: [89636 / 232612]
神浦のコメント
http://www.kamiura.com/new.html[要約]北朝鮮の核問題を解決する6カ国協議が、年内の開催が微妙になってきた。これは北朝鮮が出席拒否の態度を維持していることと、バリ島で開催されたASEANプラス3や、今月末にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)などの首脳会談で忙しく、中国や韓国が水面下で北朝鮮と折衝を行う余裕がないことがあげられる。北朝鮮は国連総会やニューヨークでの高官シンポジューム(日、米、韓、北、中の高官が参加)で態度を硬化させ、米朝間に軋轢(あつれき)が生じている。
[コメント]ここで重要なことは、6カ国協議が開催されなければ、一番困るのは誰かということである。第1回の6ヶ国協議で北朝鮮の核武装宣言や核実験は封じられた。これ以降、北朝鮮はそれを検証可能な方法と、再び行わない具体的方法(施設の解体など)を表明する必要があった。その次に来るのが、北朝鮮への食糧・燃料支援や体制存続の話し合いである。すなわち6各国協議が始まらなければ、北朝鮮はいつまでも食糧や燃料をもらえないし、体制存続の可能性も低くなるばかりである。北朝鮮を除く5カ国は、そのことをよく知っている。だから北朝鮮が態度をいくら硬化させても、5カ国がまとまっていれば恐くないのである。言うなら「勝手にしろ。困るのはお前だよ」である。
もはや北朝鮮は「瀬戸際外交」や「恫喝外交」はできなくなっている。KEDOのように核開発をチラチラさせたら、「棚からぼた餅」式の再現はないのだ。そのことに金正日が気が着いていても、それ以外の方法がほとんどない。せいぜい5カ国の足並みを乱れさす魂胆ぐらいだ。しかしそれさえも、5カ国では笑い話になるほどである。北朝鮮はこの冬から春にかけて重要な時期を迎える。はやく支配体制が崩壊して、飢餓や病気と闘っている北朝鮮の人に食糧や薬品を届けたい。
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困っているのはもう一方のブッシュ大統領。
イラクでの苦境を北朝鮮で点数を上げないと、再選は難しくなってきているらしい。
一番の問題は、北朝鮮に対する”安全保障”でしょう。
といって米国もどこまでも妥協できないし。
中国にとっても協議の成功・不成功はある意味で胡主席の今後にもかかっている。
国連安保理にかけることは、北朝鮮の拒否の姿勢がかなり明確になるとか、あるいいは核実験を強行しないと、中露とも賛成しないだろう。
これは メッセージ 89621 (hangyosyufu さん)への返信です.
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