小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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西村真吾氏の小泉内閣の分析1

投稿者: netuzouhanntai 投稿日時: 2003/09/23 11:18 投稿番号: [87939 / 232612]
小泉さんの内閣改造について

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  小泉総理の、このたびの第二次内閣改造に関し
て、私なり考えを述べたい。ということは、マスコ
ミがいう派閥や自民党内の事情を斟酌せずに、考え
を述べるということになる。

  まず第一に、
  確かに小泉という人は自民党を変えている。
不思議な感がするほどである。これがわが国にとっ
て、凶となるか吉となるのか、これが問題である。

  (ともあれ、今までの派閥政治の中で、俺ももう
ボツボツ閣僚の当選年次だから、親分に忠誠を尽く
そうと考えていた者は大変だろう。)

  時勢は、一瞬もとどまらずに変化している。
その時勢の変転時に、真空に吸い込まれるように
「抗することも忘れてそうなって行く」一瞬がある
のであろう。
ゴルバチョフがでて崩壊してゆくソ連もそうだった
のではないか。
  小泉総理再選の流れを見ていると、勃興期のよう
な力強さとは正反対であるにもかかわらず、ある種
の「抗しがたい流れ」があるように思える。
そして、その「抗しがたいこと」の内実は、片言の
スローガンの羅列、偏執狂のような繰り返し、
つまり、実はニヒリズムなのだ。
この意味で、二十世紀末は暦では終わったが、
まだ日本は世紀末ニヒリズムの流れに身をゆだねて
いる。
  小泉氏のいう「構造改革」とはニヒリズムである
と私は思う。
  医者に体を診てもらったときに、患部の説明と処
方を説明されずに、
「実はあんたの体の構造が悪いんだ。」といわれ続
ければどうなるか。
  具体的な患部への治療に戻らないならば、
体の「構造改革」信者になるしかない。
少なくとも、「構造改革」信奉の流れに身を委ねる
しかない。その振りをするしかない。

  この意味で、
小泉「構造改革」はカルトに似ている。

  第二に、
  小泉氏は確かに、時流のポイントをつかむのがう
まい。非常にうまい。
  しかし、このうまさは、名参謀に耳打ちされて飛
びつく類で、意外にそこが浅く長続きしない。
 
  田中真紀子さんとのコンビ、さらに、
何が何でも靖国神社に八月十五日に参拝するとの宣
言、そして、近くは、憲法改正案の作成指示など。
これらの顛末はどうなったのだろうか。
  しかし、言ったことの内容の成就はともかく、
これによって、小泉氏は相手の意表をつき、
非常な注目の人になるのである。

  そこで、拉致問題である。
  小泉氏は見逃さなかった。
自分で「私がピョンヤンに行ったから、被害者の消
息がわかったんでしょう」と言うとおりになった。

  核を開発中の独裁者と何を約束してきたのか、
と目くじらを立てる前に、
小泉氏が、ピョンヤンに行って、内容はともかく、
独裁者の満足する約束をしてきたから、拉致問題が
判明してきたことは確かである。

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