バランスの政治家
投稿者: kurakurashichau 投稿日時: 2003/09/21 18:34 投稿番号: [87607 / 232612]
今回の人事ではある意味小泉氏を見直しました。
申し訳ないが決して能力のある政治家とは思っていなかったのですが、ご本人が全て考え決定したものでは勿論ないにしろ、ここまでバランス重視の政治家とは思いませんでした。
最高の権力者かつ自身の最大の後ろ盾となった青木氏の意向を受けて山崎幹事長には名があって実の無い副総裁職を、首相時代より遥かに力をつけて自身の最高の後見人となった森氏の為には安倍幹事長。
この安倍人事は総選挙で圧勝しないと亀井ー石原ラインに足元をすくわれると予見しての総選挙対策に加え、本トピの主題に関して言えばちゃっかり北朝鮮の要請を容れて安倍氏を交渉窓口から外しています。
これに加えて予想通りの堀内氏留任に、額賀氏まで・・・
内閣人事が見ものですね。
外相には北朝鮮通でもアラブ通でもなく米国通を選ばねば意味がないでしょう。
通、とまでは言えないが経験も含めて高村氏が最適任でしょうけど、良くも悪くも意表を突く小泉人事、川口氏の留任まで含めて驚くような結果が出るかもしれません。
財務相には麻生氏が適任でしょうけど、誰になるか・・
民間だの女性だのに拘らない適材適所を望みたいです。
なんか強硬派のイメージまで出来てしまった小泉氏ですが、考えてみれば元々バランスの政治家。
総裁になる前はむしろ進歩派、革新派、むしろ左寄りのイメージさえありました。
最大の盟友は党は違えど菅氏であるというイメージだったし、首相としての初仕事はやや左寄りを思わせるハンセン氏病問題の処理でした。
それが旧守派に悪印象を与えかねない状況になると靖国神社公式参拝強行、但しそれも中韓との最悪の対立を避ける為に8月15日は避けた。
このバランス政治家の下では、本題の拉致問題は時間はかかるがいつかは解決しそうな気がします。
ただ、強行に出たりなだめたり時間を置いたりでいかんせん時間がかかる。
その意味では、総裁選で負けが見えてきた頃からやたらと目立つ行動を始めた亀井ー石原ラインの方が、いちかばちかになってしまう恐れがあるものの、問題解決に向けての動きは速いのではないかと思います。
まだまだ目が離せませんが、まずは内閣人事ですね。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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