>>>EUとは
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/09/07 03:41 投稿番号: [85628 / 232612]
ローマ帝国とEU
古代ローマ帝国と現代EUを結びついているような記述の本を読んだことはありませんが、古代ローマ帝国のことを下敷きにして、欧州史や現代欧州をみると分かってくることが多いような気がします。
欧州人には3つのアイデンティティがあるそうで、①欧州②国③地域−この3つが対象によって、意識が移動したりしているらしい(梶田孝道「統合と分裂のヨーロッパ」1993岩波新書)。
欧州には言われるように①ギリシャ・ローマ文明の継承②キリスト教という共通項を基盤として、長い歴史の中で戦争=支配−被支配の関係、王族の婚姻関係等々地理的に平板に並ぶ関係ではなく、有機的に相互に結びついています。
欧州をみていると何もかも成熟というものを感じます。
EUも長い期間をかけてここまで来ました。
よく欧州連合(EU)に対して東アジア連合とかと言われますが、これはもう全く次元の違う話かと思います。文化も宗教も歴史も全く異なります。
塩野七生の「ローマ人の物語」の最初の本が出たのが、92年です。
1年1作のペースで、現在第11巻まで出ていまして刊行中です。
気がついたら10年をすぎていました。
大々長編ですが、古代ローマを通じて欧州のことを知るには一つの機会かと思っています。
これは メッセージ 85587 (ringo_pie03 さん)への返信です.
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