6カ国協議>舞台裏 米朝が激烈な応酬
投稿者: ahoahoahochann7 投稿日時: 2003/08/31 08:47 投稿番号: [84546 / 232612]
<6カ国協議>舞台裏
米朝が激烈な応酬
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核兵器開発問題をめぐり、北京で3日間にわたって開かれた6カ国協議。「協議継続」に至る舞台裏で北朝鮮と米国などとの激烈な駆け引きが演じられていたことが30日、複数の日韓両政府関係者や協議筋の話でわかった。
■荒れた米朝協議
「我々は核兵器を持っていることを見せることができる」。
初日の27日の全体会合終了後に実現した米朝協議。会場の隅に置かれたソファで、北朝鮮の金永日外務次官はケリー米国務次官補にこう言い放った。「核実験による核保有宣言」を意味するのは明らかだった。ケリー氏は激怒し、非難の応酬になった。「北朝鮮が核実験実施用意」と米メディアが報じたのは、この発言のことだった。
やりとりは宿舎への帰途、ケリー氏の車に同乗した薮中三十二外務省アジア大洋州局長にも伝えられた。米側は翌28日も米朝協議に応じる意向だったが、北朝鮮が全体会合でも「核保有」に初めて公式に言及し、米国の「敵視政策」を非難。会合は紛糾し、「そんな雰囲気ではなくなった」(日本政府関係者)という。
■10月開催で3案
次回の協議日程が決まらなかったのは、日米など5カ国の示した日程案に北朝鮮側が回答しなかったためだった。
北朝鮮を除く5カ国は(1)10月13日からの週(2)10月20、21日にバンコクで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の後(3)10月下旬――の3案を提示した。北朝鮮代表団は「本国から指示が届かない」と回答を拒否。結局、議長総括は「外交ルートを通じて場所と日時を決定」とするにとどめた。
協議筋は「中朝間の接触では次回協議に応じる合意はできているのだろう」と語る。開催地は北京やモスクワ、ニューヨークなど複数の都市が候補に挙げられたが、同筋は「次回も北京で開かれることになるだろう」との見通しを示した。
■消えた共同文書案
6カ国協議では全体会合と並行して各国担当者が釣魚台迎賓館の別室に集まり、共同文書案が練られた。しかし、大詰めの28日夜になって北朝鮮担当者が文書化に難色を示し、最終日の29日には「絶対に文書にはできない」と拒否。中国が「では議長総括でやらせてほしい」と折れた。
表現も難航した。核問題の解決方法では、核廃棄と体制保証・経済支援について「段階的・同時的」と北朝鮮に配慮した案が当初検討された。まず北朝鮮の核廃棄あり、の米国は「段階的」は受け入れたが「同時的」には強く反対。日本側が「(双方がそれぞれの考え方に沿って)並行的に進める」という妥協案を提示したところ、米国も理解を示し、議長総括は「段階を追い、同時的または並行的」となった。【北京・澤田克己、白戸圭一】(毎日新聞)
[8月31日4時54分更新]
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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