米朝、3度目協議は見送り
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/08/29 07:03 投稿番号: [84308 / 232612]
米朝、3度目協議は見送り
【北京=菱沼隆雄】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で、28日にも予定されていたと見られる米朝協議は行われなかった模様だ。複数の参加国当局者が明らかにした。
米側としては27日の2度にわたる接触で、北朝鮮の核放棄に向けた主張を言い切ったという事情があると見られるが、米朝接触を、北朝鮮を多国間協議に引き出すための手段と位置づけ、核問題の解決はあくまで多国間で目指すとする米政府の一貫した姿勢が浮き彫りになった。
米国代表のケリー国務次官補は、全体会合が終了した約50分後には宿舎に帰着。北朝鮮代表が会合終了後、ロシアなどとの二国間協議を継続して行ったのと、著しい対照を見せた。
北朝鮮は、主眼とする体制保証などは米国からしか得られないと主張し、核問題の当事者は米朝2か国という位置づけだ。今回の6か国協議も、日中韓露の4か国立ち会いの下に行われる米朝協議との認識を示している。
一方、米国は6か国協議で北朝鮮がいかに「ならず者国家」であるかを露呈させるのが目的の一つで、その中で、核放棄に向けた国際圧力をかけていけるなら、米朝の対話に応じても良いとの立場で、米朝協議の意味合いは両国間では大きく違う。
27日はケリー米国務次官補と北朝鮮の金永日外務次官が、2度にわたり、長時間協議を行ったが、在北京の米国大使館報道官は、「個別に(北朝鮮と)公式に会うことはない」と話し、北朝鮮との協議は非公式接触であるとの認識を強調している。このため、これまでの米朝協議では、具体的な交渉はせず、米側が原則論を展開し、核放棄を繰り返し求めたと見られる。
一方、28日付米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、米政府当局者の話として、北朝鮮が27日のケリー次官補との協議で、米国を「微妙な問題について、複数回脅した」と報じた。米代表団はこの内容について、2日目の6か国協議に先立ち日韓両国と協議したという。
北朝鮮は今年4月の米中朝3か国協議の夕食会の席上でも、ケリー次官補に対し、「核兵器を保有している」と唐突に宣言。米政府は、「北朝鮮は昔ながらの恐喝のゲームに戻った」(ブッシュ大統領)と強く反発した経緯がある。
同紙によると、米当局者は、今回の「脅し」の具体的内容を明らかにしなかったというが、仮に核実験やミサイル発射実験実施に関する何らかの言及があった場合、米議会や政府の一部に存在する強硬派を中心に、北朝鮮との二国間対話を継続する意義を問う声が高まりかねない。(読売新聞)
[8月29日3時3分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030828-00000013-yom-int
これは メッセージ 84307 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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