小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>嫌な予感  「会議は踊る」

投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/08/24 16:07 投稿番号: [83393 / 232612]
>以下、かなり無責任なシナリオです。

読ませていただきました。

わたくしは「会議は踊る」状態にならなければいいが・・・と思っております。

大陸の2大国、この常任理事国がこの協議の鍵を握っていると思います。

ロシアは韓半島の情勢不安により、極東での経済開発が阻害されることが一番の懸案事項でしょう。北の核による直接の脅威はあまり関係がない。先ごろから、政府筋から「北朝鮮が核武装したら、先制攻撃を行う」との声明を出しているのは、アメリカ、中国という常任理事国である二つの大国に極東でのキャスティングボードを握られたくないための牽制だと思います。

6か国協議においては、アメリカが主張する北への要求よりは温和な妥協案を提示するでしょうが(北の体制保障を優先し、核の軍事転用の白紙化など)基本的にはクレムリンはアメリカに同調することが現在の国際情勢とロシアの実情を考えると適切であると考えているはず。

もう一つの大陸の常任理事国であり、核保有国である中国はもっと複雑ですね。
基本的にはもうすでに北朝鮮とは以前のような「血で固めた」同盟関係などはないと思います。「北朝鮮との友好協力相互援助条約」がネックになっているわけで、その改正のタイミングをうかがっている。北朝鮮の同意がなければこの条約は改正できません。

この条約があるため、北朝鮮が攻撃された場合、全面的に北を支援しなければならないこの条約をいち早く改正することが現在の中国にとっての懸案事項であるはず。

また、北朝鮮が核武装すれば、日本、韓国の核武装を招き、もっとも恐れている台湾の核武装は世界世論上、合法化される恐れもある。

かといって、アメリカの影響下での韓半島の統一による中国国境付近の緊張状態は避けたいわけで、「緩衝地帯」の存続は不可欠。

ということは、アメリカとの北朝鮮への不可侵条約的な(正式な国際条約ではないにせよ)約束事のもとに韓半島の非核化を約束させたいと言うのが本音。アメリカが北を攻撃しないならば、「北朝鮮との友好協力相互援助条約」は晴れて改正できるかもしれません。

わが日本は、米朝間で不可侵的な約束事などされては非常に困るわけで、この両国とは拉致問題もあり、まったく立場が違います。日韓米でのこの協議へのスタンスにもかなり違いがあります。

ということは、この6か国協議は「会議は踊る」状態になってしまわないかと考える次第です。

そうしないための「援助カード」の切り方がポイントですね。経済カードとも言えますでしょうか。ロシア・中国・韓国にもちらつかせる必要があると思います。
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