自民総裁選:タガ緩む派閥 対抗絞れず
投稿者: sa_bo_ten_02 投稿日時: 2003/07/29 07:21 投稿番号: [80175 / 232612]
自民総裁選:タガ緩む派閥
対抗絞れず
小泉純一郎首相に挑戦するのは誰か。通常国会が28日閉幕し、11月にも予想される総選挙をにらみながら、自民党総裁選(9月8日告示、同20日投票)に向けての動きが本格化する。特に注目されるのが派閥のタガが緩み、3人が名乗りを上げた橋本派の動向で、中でも藤井孝男元運輸相が主役に躍り出た。非主流派といえども首相支持の声も多く、まだら模様。有力候補の絞り込みは混とんとした状態だ。【鬼木浩文、犬飼直幸】
党内最大派閥・橋本派(101人)では首相の反小泉勢力への挑発を契機に、藤井氏、笹川尭元科学技術担当相、熊代昭彦衆院議員の3人が総裁選への出馬の意向を表明、「派内乱立」の状況となっている。「反小泉」の闘将、野中広務元幹事長は主戦論の台頭を歓迎し、一本化による候補擁立を強調するが、事実上の派閥オーナーである青木幹雄参院幹事長は挙党態勢確立を条件に首相の再選支持を模索する構えを崩していない。同派は今週にも、青木、野中両氏を中心とした幹部協議を行う予定だが、融和派と主戦派のズレが目立つ。
藤井氏は橋本派のリーダー候補と言われながら目立った存在ではなかった。しかし27日には千葉市内のゴルフ場で、麻生太郎政調会長、高村正彦元外相に対し、総裁選への出馬意欲を伝えるなど、ここに来て積極的な動きが目立つ。首相は25日、内閣不信任案の投票中、藤井氏に「頑張ってくれ」と声をかけた。藤井氏が「まだ正式決定ではないですから」と応じると、「いやいや、そう言わずに頑張ってくれ」と述べ、首相が藤井氏を強く意識していることをうかがわせた。
野中氏の首相再選阻止の戦略は、藤井氏ら3人を一本化した上で、橋本派、江藤・亀井派、堀内派などから複数の候補を立てて、総裁選の第1回投票で首相に過半数を取らせず、決選投票段階で一本化し、首相に勝負を挑むというもの。総裁選に橋本派から候補を擁立できれば「総裁候補不在」と言われてきた同派内のフラストレーションをある程度解消できるとの狙いもある。
一方、融和派の青木氏は、同派参院議員の当選回数別の会合などを開き、総裁選での対応について一任を取り付けている。ただ、青木氏も28日夜、首相に会って内閣改造を求めた後、周辺に「私が1度言った考えは変わらない。首相が、私の考えを受け付けないなら仕様がない」と語るなど、首相を無条件に支持する考えはないことを強調した。
非主流派の江藤・亀井派と堀内派も、首相支持と不支持のまだら模様の状況だ。
「私が亀井静香の選対本部長を務める。作戦について一任を願いたい」。江藤・亀井派の江藤隆美会長は28日の派閥総会でこう宣言し、亀井氏も「ふつつかな男だが(小泉内閣の政策転換という)使命をみんなで果たしていきたい」と応じた。
つづく
これは メッセージ 80174 (sa_bo_ten_02 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/80175.html