北の工作船 夏期学習の生きた教材に
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/07/22 03:13 投稿番号: [79431 / 232612]
<サンケイ:社説>
鹿児島県奄美大島沖で海上保安庁の巡視船と銃撃戦の末に沈没した北朝鮮の工作船が引き揚げられ、東京・お台場の「船の科学館」に展示されている。犯罪国家・北朝鮮の恐ろしさを、じかに知ることができる。日本の子供たちに海の安全の大切さを考えさせる生きた教材として、夏期学習などに有効活用してほしいものだ。
この工作船は船尾に日本の海岸へ工作員を上陸させるための小型船を収容し、携行型地対空ミサイルやロケットランチャーなどを装備していた。一種の小型軍艦で、巡視船に着弾していたら、海保の職員に多くの犠牲者が出たはずだ。日本漁船を装うための日本語の救命浮輪なども展示されている。
これらの工作船が日本の近海に出没し、日本人拉致や暴力団への覚醒(かくせい)剤密輸などに使われていたのである。見れば見るほど、怒りと恐怖がこみあげてくる。五月末に一般公開され、一カ月余で見学者が三十万人を超えた。修学旅行生の見学や学校五日制で新設された総合学習にも活用され、日本国民の関心の高さがうかがわれる。
多くの学校では、十九日から夏休みに入った。家族で上京する機会があれば、工作船の展示を子供たちに見せてやってほしい。首都圏の学校なら、夏期学習の一環として集団見学することも可能だ。上京が無理なら、工作船との銃撃戦や引き揚げの模様を伝えた新聞記事を集めたり、それらを収録した「海上保安レポート2003」を取り寄せるなどして、特別授業を実施する方法もあるだろう。
船の科学館における北朝鮮工作船の展示は、九月末までの予定だ。その後の扱いは決まっていない。石原慎太郎・東京都知事は「国会の庭に置くべきだ。そこがだめなら都庁で引き受けたい」と言っている。小泉純一郎首相も今月初めに工作船を視察し、「世界は善意や好意だけで成り立っていない。攻撃されたら、確固たる準備をしないと対応できない」と感想を述べた。子供たちの教育のためにも、何らかの方法で北の工作船を保存し、展示を継続させたいものだ。
きょう二十一日は「海の日」でもある。大人も含め、北の工作船事件などを通じ、日本の海の警備と守りの重要性を改めて確認する必要がある。
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海の日にふさわしい社説
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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