小林よしのりを弁護します
投稿者: rachi_yamero 投稿日時: 2003/07/18 22:06 投稿番号: [78855 / 232612]
小林よしのりが大嫌いとのことですが、私個人的には好きなキャラクターなのでひとこといわせてください。
小林よしのりの主張は彼個人の感性に基づくものであり、論理的一貫性に欠けるキライはあるものの、それなりに筋はとおっています。
彼はプロの漫画家として金儲けを目指すのを当然とするし、右とか左とかのイデオロギーにとらわれる事を拒否します。薬害エイズ訴訟支援活動では、運動がしだいにプロの活動家(実体は共産党)に取り込まれていくことに反発して運動から去り、所詮あいつは金儲け目当てだった、所詮マンガ家だなどなど罵詈雑言を浴びました。
アカの他人が薬害エイズ被害者に共感なんかできるわけがなく同情できるだけだ。共感はイデオロギーに転化し、組織に取り込まれ、水俣病やら被爆者やらあらゆる運動に動員される道具になっていくということを見抜いたものです。あらゆる運動に共感していたらプロの活動家になる以外なくなるが、それが本当にあなたのしたいことですか、というわけです。
このあたりの事情は『新ゴーマニズム宣言スペシャル脱正義論』に詳しいので一読をお勧めします。イデオロギー(というか実は共産党などの政治組織なんですが)を拒否するアマチュアの運動に「正義」を持ち込むなという主張です。運動が「正義」を掲げ始めて以来、川田龍平は神聖不可侵の「天皇」になってしまった。川田龍平は高校教師になりたかったのにいつのまにかプロの活動家みたいになっている。普通の一教師になって差別や偏見なく当たり前に暮らせるようになることこそ本当の勝利なのに。
こういう考え方、私は好きなんですが…
これは メッセージ 78834 (sa_bo_ten_02 さん)への返信です.
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