小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>もっともな発言にみえるけど…

投稿者: yayoijin_matsuei 投稿日時: 2003/07/12 20:58 投稿番号: [77839 / 232612]
moriya99さんの意見には一部理解しますが、異論はあります。

先ず、シビリアン・コントロールに関してです。

「シビリアン・コントロール」なんてそんなもの信用できるか!という強い不信だと思います。

こういう不信は国民の中にもまだまだ、相当残っていると思います。「残っている」という意味は、
先の大戦の悲惨なことが、心の深層に染み込んでいるということです。(あなたも言っているとおり。)

これを東京裁判史観のせいだとか、・・何とかという人・グループもいるかもしれませんが、そんなものでは
ないと、私は(も)思います。三百十万人の戦没者を出した戦争の影響はそんな何々史観とか、言うものの
影響とかで片づけられるものではないと思います。

今の(幻想的な)憲法に手を着けることに国民のかなりが躊躇ないし抵抗しているのも同じ根源だと思います。

しかし、昭和前期の戦争に突き進んだ時代は、旧憲法の下での「統帥権」を振りかざした軍部に政党の
党利党略が手伝って、軍部独裁を許し、軍部の狂気が支配し、これに一切の異議が封じられた結果であった
ためです。(私はそういう見方に同調している)

しかし、今の日本は冷静にこういう愚の再現を警戒しながらも、あらためて何が周囲に起こっているか、
何が必要かを考え、体制を整備すべきだと思います。

現実に北のような狂気国家が存在し、「先軍政治」とか言っているそうですね、「軍第一できたから、
韓国とか・・が、ぺこぺこしてコメ援助するとか、経済援助するとか、すり寄ってくる。先軍政治の正しさ
が証明された」とか、ジョンイルが幹部、国民に誇っているようだ。まるで、暴力団国家だ。

こういう「国家」が現実に存在する以上、それなりの備えをしなければならない。
でなければ、半永久的に恫喝する国家、恫喝される国家という関係になってしまう。

病気・医療での薬剤にも例えられるかもしれません。クスリと毒物は同類でしょう。クスリの量を
間違うと死にだって至る。医療過誤でありますね。だからといって、クスリの役割の否定にはならない。

(武力というものも)コントロールしながら用いていくしかないのでは。

ついでに付け加えれば、軍部の独裁を確実にしたのは、陸・海軍大臣の現役軍人制度でした。これで独裁を
制度的に確実にしたのかもしれません。これは、陸・海軍大臣は現役の軍人でなければならない、という
制度です(法律レベルではない)。これによってどうなったかと言えば、内閣が陸・海軍の意向を受け入れ
なければ、陸・海軍大臣が辞職する。(今なら、総理が兼任もできるが)当時は、その穴は、陸・海軍の
現役軍人からもって来なければならない。軍部が協力しなければ、内閣が成立しなくなってしまった。

(これは一部ですが)そんな再現はあり得ないと思います。

以上が、総合的な私の感想です。イラク派兵という個別の問題は、また個別の政治的側面があり別の
意見をもっていますが。
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