小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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黄 長華

投稿者: jitabatadori 投稿日時: 2003/07/05 15:45 投稿番号: [76977 / 232612]
黄長華の亡命の意図は「亡命政権の樹立」である。金体制が崩壊したあかつきには、亡命政権の首班として北に帰国し、自らが体系化した「主体思想」に基づく理想的な共産主義国家を建設するのがその目的だ。その為には少なくとも、金体制崩壊後の受け皿として自分の存在を国際的に認知させることが必要になる。黄が北の人権問題をことさらに主張し、日米での活動を望む意図はそこにある。「人権活動家:黄長華」として認知されたいのだ。そうでなければ家族を犠牲にしてまでの亡命を説明できない。

黄は以前アエラのインタビューにおいて「朝鮮総連は北朝鮮の対南工作部の下部組織である」と証言している。この他にも総連が実行してきた日本人に対する犯罪行為の詳細を熟知しているはずだ。又、韓国内に潜入した北工作員の実体も同様に知っているだろう。黄は1987年以来、北の調査資料室で全ての文書にアクセス出来る立場にあったのだから。

しかし、1997年に亡命、その後数年、黄が証言した事実はほんの僅かだ。黄はなぜ知っていることの全てを明らかにしない?理由は簡単だ。全部を明らかにすればブラフにならないからである。出すぞ、出すぞ、と言いながら出さないのがブラフだ。

では黄は誰を脅そうとしているのか。韓国においては、韓国中枢に浸透した北側勢力であり、日本に於いては総連である。もし黄が総連の犯した犯罪行為を全て明らかにすれば、総連は組織としてもたない。ならば黄は全てを明らかにして総連を追い詰めるのか?それはないだろう。おそらく黄は総連にブラフをかけて、金体制から離脱させることを視野に入れている。そう考えれば黄が北の犯罪行為の全部を明らかにしない理由も説明できる。

金体制の崩壊がタイムスケジュールに上がる時、総連は組織の防衛の為にどう動くだろうか?金体制が崩壊する時には総連の犯罪行為も明らかになる。総連は「我々は本国に騙された。帰国した親族も人質になっているし、金正日の指示に従うより他は無かった」と言い抜けようとするだろう。しかしそれではあまりに手前勝手な理屈だとは総連自身も分かっているはずだ。それゆえ「黄長華と政治的に手を組む」のも総連にとって選択肢のひとつとして保留されているかもしれない。

日本とすれば、例えば「黄を支援する。総連と接触させて、総連を金体制から離脱させる。そして金体制崩壊後は黄長華を中心とした国家体制を作り、日本が影響力を行使できる基盤を確保する」という工作も考えられる。北朝鮮の政治的安定のみを求めるならそれもよいかもしれない。しかし日本の政治家にその力は無い。一方、韓国は「黄長華亡命政権」の芽がでるのが嫌で、日本や米国に行くのを阻止している。しかし黄も韓国政府の弱み(韓国内に浸透した北勢力の実態)を握っているから、両者の睨み合いは今後も続くだろう。<以上はすべて推測です>
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