沖縄の海兵隊の重要性
投稿者: ahoahoahochann7 投稿日時: 2003/05/30 21:41 投稿番号: [72013 / 232612]
http://www.drc-jpn.org/AR-2J/takayama-j.htm
日本の防衛にとっての米海兵隊の存在価値
(1)在日米海兵隊と第1水陸両用群
在日米海兵隊の主体は沖縄にある。ⅢMEF司令部とそれを構成する第3海兵師団司令部及び第1海兵航空団司令部はともに沖縄にある。第1海兵航空団の一部戦闘攻撃機航空隊は岩国にある。日本に所在する米海兵隊員は21,000人で在日米軍約40,000人の50%強に当たる。第31海兵機動展開隊(31MEU(SOC))はⅢMEFに所属する即応の常設任務部隊で沖縄にある。
31MEU(SOC)等の海兵空陸任務部隊を乗せて行動する艦船(揚陸艦4隻)は、佐世保に配備されている。その部隊は第1水陸両用群(第7艦隊水陸両用部隊)と呼ばれ司令部は沖縄にあり、指揮官は海軍少将である。この部隊からMEU(SOC)を載せるARGが編成される。SEA POWER 1998年1月号によれば佐世保の揚陸艦は強襲揚陸艦(LHA) ベロー・ウッド(満載排水量約4万トン、速力24Kt、垂直離着陸攻撃機・ヘリコプター等約42機、エアクッション揚陸艇搭載、乗組員 964人、兵員 1,713人)、ドック型揚陸輸送艦(LPD)ダビューク(満載排水量約17,000t、速力21Kt、ヘリコプター最大6機搭載、乗組員 510人、兵員 840人)、ドック型揚陸艦(LSD)ジャーマンタウン及びフォート・マクヘンリー(いずれも満載排水量約15,700t、速力22Kt、ヘリコプター2機搭載、乗組員 340人、兵員 402人)の4隻合計で兵員3,357 人を乗せることが可能であるので1コMEU乗艦には十分余裕がある。その他、米太平洋艦隊にはLHD2隻、LHA2隻、LPD5隻、LSD4隻が存在する。
(2)日米防衛の分担と効率的な防衛
日本の防衛政策の基本は専守防衛で抑止力及び対処力は日米共同の力に依存している。日米の防衛分担について、自衛隊は防御的な盾の役割、米軍は攻撃的な槍の役目とされている。自衛隊と米軍とは共通する同質兵力の部分も多くあるが、自衛隊は空母、戦略弾道ミサイル潜水艦SSBN、爆撃機のような兵力は、政治上の制約としてこれを保持しないとし、必要な場合は米軍に期待することになっている。そして、海兵隊を含む水陸両用戦部隊もこの範疇に入ると考えられる。自衛隊と米軍が全てに同じ兵力を持つのではなく、互に必要な兵力を整備し相補うことにより、相互運用性を発揮させた効率的な防衛態勢が確立できる。海上自衛隊と米海軍との関係はまさにその状態にあるといえる。これは日米双方の経費節約のためにも日米関係の基盤を強化するためにも意義深いことである。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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