戦争棄児と拉致家族
投稿者: mtetushi 投稿日時: 2002/09/27 19:11 投稿番号: [6881 / 232612]
私の母、日本の戦争棄児として中国に残されて、1985年にようやく、「中国残留孤児」として来日、肉親に会いました。しかし、引き取ってくれる親族は、誰一人もいませんでした。母は、2年前になくなりました。中国を含め、アジア各地にまだ、日本人戦争棄児何万千人が取り残されている。
戦争棄児と拉致事件は、共通点としては、何らかの家庭の事情でしょう。違うのは、自分の手で棄てたのか、知らない間にいなくなったのかと思うのだが、いずれにせよ、いかに被害者にされている子供たちの立場にたって、物事を考えることが必要なのではないのか、親たちがいまさらわめいたり、時たまにこころにもないことを言っても、また、個別の政治家はこことばかりに(アベさんのように)利用したりすることは、果たしてなんのための解決となるでしょうか。
一人の日本人として、手を胸に当てて、冷静に考え直す時期にきているのではないのか。一時の政治的キャンペーンに流されずに、いままでしてきたことは口にする必要がないが、少なくても知って置いた上で、これから、日本人としてどうやって隣人と付き合っていくべきかを、アメリカのような戦争屋でなければ、道があるはずと思います。
母の臨終前、「弱いものは、いつも切り捨てられるから、社会の強者になれ」平時でさえ、身にしみて感じているが、戦争となれば、なおさらのことだときっと母はそう思っています。
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