気がつけ小国、北朝鮮よ。身の程を知れ
投稿者: ahoahoahocha6 投稿日時: 2003/05/11 22:39 投稿番号: [67834 / 232612]
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/iga2/tubuyaki4k.htm
先日、このHPで「1994年4月には、アメリカは北朝鮮への武力攻撃を準備したことがあ」ると書きました。たまたま手にした麻生幾『情報、官邸に達せず』(新潮文庫、2001年8月)に、これに関連した記述がありました。
北朝鮮の核開発疑惑を契機に実施された〈北朝鮮クライシス・シミュレーション会議〉についての記述です。その始まりは1993年11月のAPECでの日米首脳会談にありました。
11月19日、細川首相はクリントン米大統領との首脳会談に臨みました。この会談の内容について、『朝日新聞』20日付夕刊は次のように報じています。
「北朝鮮問題では、大統領が、対話の継続により国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れと韓国との対話の再開を追求する、という米国の方針を改めて説明したが、同時に『うまくいっておらず、動きのない状態になっている』と北朝鮮の対応にいらだちを示した。首相はこれに対して、中国の協力を求める必要性を指摘し、大統領も同意した。」
しかし、麻生さんの記述によれば、状況は数段緊迫したものでした。クリントン大統領は細川首相にこう語ったのだそうです。
「アメリカは、北朝鮮の核開発に対して断固たる姿勢で臨む。国連による経済制裁で北朝鮮に圧力をかけ、事態によっては、軍事衝突も辞さない。その時は、沖縄から戦闘機を派遣することも有り得る。最悪のケースを想定し、経済制裁など日本がどこまで出来るか早急に準備を進めて欲しい」(118頁)
こうして、「戦後最大規模の有事タスクフォース」が密かに指示され、〈北朝鮮クライシス・シミュレーション会議〉が始まることになります。場所は、総理府6階の611号室です。
この会議では7省庁の担当者による「避難民対策」だけでなく、11省庁が召集されて「パニック対策」も検討されました。後者は「対戦争シミュレーション」でした。
そこでは、ミサイル攻撃された場合の空襲警報、迎撃作戦、地方自治体やNHKとの協力、死体の処理や収容の方法まで「細かい詰め」がなされたといいます。
同時に、「米軍に対する協力」もテーマになったそうですが、それは米国防総省が「日本の統合幕僚会議に対して、1千項目にも及ぶ〈支援要請〉の具体的品目と手段を極秘に求めていた」(124頁)からです。
今、武力攻撃事態法案が国会に提出された段階でこれを読むと、「なるほど、そのためにこの法律が必要だったのか」と思えてきます。今回の法案提出の背景に、〈北朝鮮クライシス・シミュレーション会議〉での検討があることは明らかでしょう。
前回も述べたように、クリントン大統領の時代の北朝鮮攻撃という事態はカーター元大統領の平壌入りによって、ギリギリの段階で回避されました。
しかし、今また、「ならず者国家」と「悪の枢軸」論によって、北朝鮮への武力攻撃の可能性が出てきています。しかも、今度は核による攻撃の恐れが出てきています。
というのは、今年1月9日に発表された核戦略の見直し計画では「テロ組織や『ならず者国家』による大量破壊兵器の攻撃」など「21世紀型の脅威に対し、核だけでなく、核とハイテク通常兵器の組み合わせで対処する『融合戦略』」(『朝日新聞』1月11日付)が採用されているからです。
さらに、その後、「ブッシュ米政権は軍部に対し、ロシアや中国など7カ国を対象にした核攻撃のシナリオ策定を検討するように指示した」こと、「戦場などを想定した限定核攻撃用の小型の戦術核兵器の開発も検討するべきだと命じ」たこと、この7カ国の中には「ブッシュ大統領が先の演説で『悪の枢軸』と名指しした朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、イラク、イランの3カ国、リビアとシリアが含まれている」ことなどが明らかにされました(『朝日新聞』3月10日付)。
したがって、北朝鮮への核攻撃のシナリオ策定も検討されていることになります。ブッシュ大統領は、アフガンでのタリバン政権の崩壊に味をしめて、バカなことを考え始めているようです。
ブッシュ大統領は、タリバン政権と同じように、武力攻撃によってこれらの国々の政権の転覆
以上が米国の考えたシナリオでしょう。所詮、北朝鮮は米国の手のひらにある。ネオコンのいい餌食になるだろう。
金正日は自分の命を大切にすべきだろう。自尊心より命が大切。。。
先日、このHPで「1994年4月には、アメリカは北朝鮮への武力攻撃を準備したことがあ」ると書きました。たまたま手にした麻生幾『情報、官邸に達せず』(新潮文庫、2001年8月)に、これに関連した記述がありました。
北朝鮮の核開発疑惑を契機に実施された〈北朝鮮クライシス・シミュレーション会議〉についての記述です。その始まりは1993年11月のAPECでの日米首脳会談にありました。
11月19日、細川首相はクリントン米大統領との首脳会談に臨みました。この会談の内容について、『朝日新聞』20日付夕刊は次のように報じています。
「北朝鮮問題では、大統領が、対話の継続により国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れと韓国との対話の再開を追求する、という米国の方針を改めて説明したが、同時に『うまくいっておらず、動きのない状態になっている』と北朝鮮の対応にいらだちを示した。首相はこれに対して、中国の協力を求める必要性を指摘し、大統領も同意した。」
しかし、麻生さんの記述によれば、状況は数段緊迫したものでした。クリントン大統領は細川首相にこう語ったのだそうです。
「アメリカは、北朝鮮の核開発に対して断固たる姿勢で臨む。国連による経済制裁で北朝鮮に圧力をかけ、事態によっては、軍事衝突も辞さない。その時は、沖縄から戦闘機を派遣することも有り得る。最悪のケースを想定し、経済制裁など日本がどこまで出来るか早急に準備を進めて欲しい」(118頁)
こうして、「戦後最大規模の有事タスクフォース」が密かに指示され、〈北朝鮮クライシス・シミュレーション会議〉が始まることになります。場所は、総理府6階の611号室です。
この会議では7省庁の担当者による「避難民対策」だけでなく、11省庁が召集されて「パニック対策」も検討されました。後者は「対戦争シミュレーション」でした。
そこでは、ミサイル攻撃された場合の空襲警報、迎撃作戦、地方自治体やNHKとの協力、死体の処理や収容の方法まで「細かい詰め」がなされたといいます。
同時に、「米軍に対する協力」もテーマになったそうですが、それは米国防総省が「日本の統合幕僚会議に対して、1千項目にも及ぶ〈支援要請〉の具体的品目と手段を極秘に求めていた」(124頁)からです。
今、武力攻撃事態法案が国会に提出された段階でこれを読むと、「なるほど、そのためにこの法律が必要だったのか」と思えてきます。今回の法案提出の背景に、〈北朝鮮クライシス・シミュレーション会議〉での検討があることは明らかでしょう。
前回も述べたように、クリントン大統領の時代の北朝鮮攻撃という事態はカーター元大統領の平壌入りによって、ギリギリの段階で回避されました。
しかし、今また、「ならず者国家」と「悪の枢軸」論によって、北朝鮮への武力攻撃の可能性が出てきています。しかも、今度は核による攻撃の恐れが出てきています。
というのは、今年1月9日に発表された核戦略の見直し計画では「テロ組織や『ならず者国家』による大量破壊兵器の攻撃」など「21世紀型の脅威に対し、核だけでなく、核とハイテク通常兵器の組み合わせで対処する『融合戦略』」(『朝日新聞』1月11日付)が採用されているからです。
さらに、その後、「ブッシュ米政権は軍部に対し、ロシアや中国など7カ国を対象にした核攻撃のシナリオ策定を検討するように指示した」こと、「戦場などを想定した限定核攻撃用の小型の戦術核兵器の開発も検討するべきだと命じ」たこと、この7カ国の中には「ブッシュ大統領が先の演説で『悪の枢軸』と名指しした朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、イラク、イランの3カ国、リビアとシリアが含まれている」ことなどが明らかにされました(『朝日新聞』3月10日付)。
したがって、北朝鮮への核攻撃のシナリオ策定も検討されていることになります。ブッシュ大統領は、アフガンでのタリバン政権の崩壊に味をしめて、バカなことを考え始めているようです。
ブッシュ大統領は、タリバン政権と同じように、武力攻撃によってこれらの国々の政権の転覆
以上が米国の考えたシナリオでしょう。所詮、北朝鮮は米国の手のひらにある。ネオコンのいい餌食になるだろう。
金正日は自分の命を大切にすべきだろう。自尊心より命が大切。。。
これは メッセージ 67823 (ahoahoahocha6 さん)への返信です.