小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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10万人で国会議事堂を包囲する日②

投稿者: nigakudo72 投稿日時: 2003/05/08 19:31 投稿番号: [67167 / 232612]
勝谷誠彦の××な日々。

2003/05/08 (木) 拉致問題がこの国を変える予感に震えた日の記録②。

  帰国された5人の方々の話から会は始まった。一人一人が私たちに支援の礼をいわれるのを聞いて私は席にいたたまれなくなった。曽我ひとみさんは未だ消息がわからない家族の方々の席にきちんと体を向けて言った。「前進して下さい。私も一緒についていきます」。にんげんの礼というものの美しさを私は初めてみた。義というものの強さを久々に見た。自らの母が亡くなっていたという夢を一週間前に見て耐えられなかったという話をされたあとでそうした行為ができる彼女や5人の方々に私たちこそ礼を言わねばならないのだ。会場はその思いに満ちていた。迂闊にも戦後半世紀この国のひとの道をキチガイの手にゆだねてしまったがために一人一人が置き忘れていたものを皆が思い出していた。その思いはあたかも会場を埋めつくす人々の毛穴すべてから吹き出して霧のようにフォ−ラムを覆い尽くすかのようで私は鳥肌が立つのを覚えるのであった。政治家たちは明らかに動揺していた。浮足だっていた。現職の防衛庁長官である石破茂氏がオノレへの制裁を口にするのを聞いてあのキチガイ豚は笑っていることができたであろうか。恐らくひとつの会場においてこれほど自分の名を繰り返し出されて罵倒された経験はなく報告を受けた金豚は卒倒せんばかりに怒り狂ったであろう。石原慎太郎氏。安部晋三氏。日本きってのカンのいい政治家たちのことである。何が起きようとしているのかを彼らは知ったに違いない。それでもおそらく恐ろしくて口には出せない彼らに代わって私が書く。そこで起きていたのは政変への胎動である。この問題への対応を間違えれば日本国政府は倒れるという予兆である。もはや拉致問題はひとつの拉致問題ではない。戦後ずっと騙され抑圧されてきた人々の志と義と倫がその出口を見つけて吹き上がろうとしているのである。私が煽動者であれば外に集まった1万5千人と共に街頭に出たであろう。組合のダラ幹や法華に動員されての人数ではない。ひとりひとりの意志でかくも熱い魂の集団がひとたび国会議事堂に向えばそれは安保負け狗闘争とは違うということを証明し得たであろう。さきほどからラテ欄を見てワイドショウがまだ大会より白キチを先に扱おうとしていることに私は驚愕している。メディアよ。しっかりと目をあけないと大会で繰り返し指摘された戦犯どもと共に貴様らも吊るされると知れ。
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