小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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三島由紀夫

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/05/07 22:39 投稿番号: [67015 / 232612]
三島由紀夫は憲法改正を叫んで自決した。今なら当たり前の事です。与党や、野党の間や、国民の間でも当然の事です。三島がなぜ自決したのか?ここらへんに隠された様な気がします。


哲学を小説にする難しさ

このあたりから小説としても面白さは急激に稀薄となり「暁の寺」は思想書の趣を帯びてくるのである。たとえば以下のような記述。

「思えば民族のもっとも純粋な要素には必ず血の臭いがし、野獣の影が射している」」民族の最も生々しい純粋な魂は地下に隠れ、折々の噴火にその凶暴な力を揮(ふる)って、ますます人の忌み怖れるところとなった」(暁の寺)。

勲の考え方は「すべてを拒否すること、現実の日本や日本人をすらすべて拒絶し否定することのほか、この最も生きにくい生きかたのほかに、とどのつまりは誰かを殺して自刃することのほかに、真に「日本」とともに生きる道はない」とする激越なもので、神風連の武士たちの「純粋な過激さ」と酷似している。

この時代、並行して三島は村松剛らがやっていた同人誌に「太陽と鐵」を連載していたが、このなかで、
  「……私は想像力の淵源が死にあることを発見した。日夜、想像力の親交を怖れて備えを固める必要もさることながら、私がその想像力、少年時代この方私を絶えず苦しめてきた想像力を逆用して、それを転化し、逆襲の武器に使おうと考え始めた」とつづりはじめる。
  「男は何故、壮烈な死によってだけ美と関わるのであろうか。日常性においては男は決して美に関わらないように注意深く社会的な監視が行われており、男の肉体美はただそれだけでは、無媒介の容体化と見なされて蔑まれ(中略)真の尊敬を獲得するにいたらない」
  などと死への疾走を始めたプロセスにいるわけだが、それはあくまで後智恵でしかなく、「暁の寺」執筆時点の三島の心境など霊媒使でも分からないだろう。

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/misima/index.html



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