小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

北朝鮮は核攻撃をする(2)

投稿者: yamadaakira652 投稿日時: 2003/04/29 02:12 投稿番号: [65552 / 232612]
金正日が、韓国へ奇襲攻撃すると同時に、東京へまず別の基地から通常弾頭のノドンを発射して、「日米両国は朝鮮革命に介入するな。もし在日米軍や米国本土等の米軍を出動させたら、次は核ミサイルを東京と米国に撃ち込む!」と恫喝したとしよう。通常ミサイルをまず撃つのは、もし核ミサイルを先に撃てば、米軍が自動的に核兵器で大量報復してくる可能性が極めて大きいからである。そして米軍の増援を阻止するための政治的駆け引きをする機会がなくなってしまうからである。

  この事態は日本への武力行使(侵略)であり、防衛出動が発令される事態である。また米国は安保条約五条に基づいて北朝鮮へ反撃できる事態である。日本政府はどうするだろうか。先の論者が言うように、日本政府は敗北主義に陥り、和平を求めて、防衛出動を発令せず、在日米軍の直接発進を拒否し、さらにその他の米軍の朝鮮半島への出撃をも見合わせてほしいと米政府に申し出るのだろうか。たしかに、もしも米軍が日本を狙う核ミサイルを破壊できないのであれば、現在の日本政府の思想性や左翼が野放しになっていてマスコミを支配している状況では、政府が前記のような致命的に誤った選択をすることは十分に考えられる。

  だが、こうした立論には前提になる認識に問題がある。つまり米国はみすみす北朝鮮の核ミサイル開発を許してしまうようなことはしないだろうということである。

  北朝鮮が奇襲南進したとき、最も頼りになる増援部隊が在日米軍である。三沢のF−16戦闘爆撃機隊であり、沖縄のF−15戦闘機隊であり、沖縄の第三海兵師団と佐世保の強襲揚陸艦であり、岩国のAV−8攻撃機隊であり、横須賀の第七艦隊と艦載機である。また増援に駆けつけるハワイの第三艦隊や陸軍部隊また米本土の陸海空軍部隊を受け容れる日本という巨大な兵站基地があってこそ、米国は北朝鮮と有効に戦える。もしもこれらが政治的理由(日本政府の拒否)によって使えなくなったら、米軍はよく戦うことができない。だから米軍が、北朝鮮の核ミサイル開発阻止を最重要課題にしているのは当然のことなのだ。

  もしも北朝鮮に核ミサイル開発を許してしまったらどうなるかを考えてみよう。北朝鮮のミサイル燃料は、すぐ発射できる固体燃料ではない。発射準備の命令を受けてから注入を開始しなければならない液体燃料であり、注入にも多くの時間がかかる。しかし北朝鮮は秘密の地下ミサイル基地を建設しているから、燃料注入を偵察衛星によって探知されることはない。だから核ミサイルを日本に向けて発射できるし、米軍の核が飛んでくるまで発射を続けることができる。そして地下基地はひとつではない。とすると前記した如く、日本が北朝鮮の核恫喝によって屈服し和平を求めてしまう事態になることは大いにありうるのである。

  だから米日韓にとっては、北朝鮮にプルトニウムの抽出も核弾頭の開発もICBMの開発も個体燃料の開発も、つまりすべての核兵器関連の開発を許さないことこそが大原則でなくてはならないのである。アメリカはそのことを認識している。特に共和党主導の議会と国防総省・米軍である。だから北朝鮮が核兵器開発を続ける以上、アメリカはいずれ自衛権を発動して予防的に核関連施設の破壊を目的とする空爆を実行するであろう。日本もそれをアメリカに要請し、アメリカを断固支持していかなくてはならない。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)