米国;拉致問題に言及
投稿者: yamadaakira764 投稿日時: 2003/04/27 11:20 投稿番号: [65092 / 232612]
[米国務次官補] 3カ国協議で米「拉致」言及
福田官房長官会談
2003 年 4月 27日
--------------------------------------------------------------------------------
北京での米朝中3カ国協議に出席したケリー米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が26日、帰国の途上で来日し、福田康夫官房長官と東京・赤坂の米大使公邸で会談した。双方は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発問題について、平和的解決を目指し、日米韓に中国を加えた連携が重要との認識で一致。ケリー氏は、日本人拉致問題について、米国も重視しているとの姿勢で3カ国協議の場で取り上げたことを説明したが、北朝鮮側の明確な回答はなかったという。ケリー氏は北朝鮮の核兵器保有発言について「注意深く分析し、次回会合を行うかどうかも含め今後の対応を慎重に検討したい」との方針を示した。
会談には、日本側から外務省の薮中三十二アジア大洋州局長、米側からベーカー駐日大使らが同席。来月上旬にも日米韓政策調整会合を開催することを確認した。
日米外交筋によると、ケリー氏は3カ国協議で北朝鮮の人道問題に言及し、日本人拉致問題について「日本が極めて重視している。この問題の解決なくして我々(米朝)の関係も前に進まない」と指摘。また、日韓両国が早期に協議に加わることが重要との見解を伝えたが、北朝鮮はこれらの問題にはっきりした回答は示さなかったという。
拉致問題については、19日にワシントンで開かれた日米韓の政策調整会合で日本側が核、ミサイルと並ぶ重要問題として3カ国協議でも提起するよう、米国に要請していた。ケリー氏の発言は日本側への配慮を示すとともに、テロ国家指定から北朝鮮を最終的に除外するには、米側が「テロ行為」とみている拉致問題の解決も必要になる、との立場を示唆したものとみられる。
北朝鮮の核兵器開発問題で、ケリー氏は日本側に「完全かつ検証可能な形での廃棄」を北朝鮮に求めたと説明。核兵器の保有や使用済み核燃料棒の再処理がどの程度切迫した段階にあるのかについては、北朝鮮の正確な発言や真意を帰国後、慎重に分析する考えを示した。
また、北朝鮮から提示された「新しい寛大な解決策」について、ケリー氏は内容を説明するとともに「慎重な研究が必要」との認識を示した。これについて日本政府には前向きな提案と受け止める向きもある。
福田長官は会談後、記者団に「協議は3カ国がお互いの基本的立場を述べた。日本としても平和的解決を目指す立場で米韓両国と緊密に連携し、今後の対応をよく検討したい」と語った。
【川上克己、高安厚至】
[毎日新聞4月27日] ( 2003-04-27-03:01 )
2003 年 4月 27日
--------------------------------------------------------------------------------
北京での米朝中3カ国協議に出席したケリー米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が26日、帰国の途上で来日し、福田康夫官房長官と東京・赤坂の米大使公邸で会談した。双方は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核開発問題について、平和的解決を目指し、日米韓に中国を加えた連携が重要との認識で一致。ケリー氏は、日本人拉致問題について、米国も重視しているとの姿勢で3カ国協議の場で取り上げたことを説明したが、北朝鮮側の明確な回答はなかったという。ケリー氏は北朝鮮の核兵器保有発言について「注意深く分析し、次回会合を行うかどうかも含め今後の対応を慎重に検討したい」との方針を示した。
会談には、日本側から外務省の薮中三十二アジア大洋州局長、米側からベーカー駐日大使らが同席。来月上旬にも日米韓政策調整会合を開催することを確認した。
日米外交筋によると、ケリー氏は3カ国協議で北朝鮮の人道問題に言及し、日本人拉致問題について「日本が極めて重視している。この問題の解決なくして我々(米朝)の関係も前に進まない」と指摘。また、日韓両国が早期に協議に加わることが重要との見解を伝えたが、北朝鮮はこれらの問題にはっきりした回答は示さなかったという。
拉致問題については、19日にワシントンで開かれた日米韓の政策調整会合で日本側が核、ミサイルと並ぶ重要問題として3カ国協議でも提起するよう、米国に要請していた。ケリー氏の発言は日本側への配慮を示すとともに、テロ国家指定から北朝鮮を最終的に除外するには、米側が「テロ行為」とみている拉致問題の解決も必要になる、との立場を示唆したものとみられる。
北朝鮮の核兵器開発問題で、ケリー氏は日本側に「完全かつ検証可能な形での廃棄」を北朝鮮に求めたと説明。核兵器の保有や使用済み核燃料棒の再処理がどの程度切迫した段階にあるのかについては、北朝鮮の正確な発言や真意を帰国後、慎重に分析する考えを示した。
また、北朝鮮から提示された「新しい寛大な解決策」について、ケリー氏は内容を説明するとともに「慎重な研究が必要」との認識を示した。これについて日本政府には前向きな提案と受け止める向きもある。
福田長官は会談後、記者団に「協議は3カ国がお互いの基本的立場を述べた。日本としても平和的解決を目指す立場で米韓両国と緊密に連携し、今後の対応をよく検討したい」と語った。
【川上克己、高安厚至】
[毎日新聞4月27日] ( 2003-04-27-03:01 )
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.