ミグ25
投稿者: toshiki0217 投稿日時: 2003/04/26 01:27 投稿番号: [64796 / 232612]
1950年代後半からアメリカが開発を始めたXB70ヴァルキリー超音速爆撃機へ対抗するために、1961年より設計が開始され1972年にPVO配置が始まった高高度迎撃戦闘機。
機体材質には、西側新鋭戦闘機で主に用いられていた、高価で加工しにくいチタニュウムを使用せず、ニッケル鋼が使用されている。
電子機器には、出力600kwの”フォックスファイア”レーダーを搭載していた。
電子部品には、真空管を使用した事が米誌ニューズウィークで報道され世界が驚かれたが、実際MIG-25の開発年を考慮すると高出力レーダーのためには最も信頼的な回路設計であったと考えられる。
現に、弱電系の多くにはハイブリット化を行っていたが、F104には50%、当事最新のF16/F14でも数十%真空管が使用されている様に高出力増幅器の多くにはまだ真空管が日本でも米国でも主流であった事をわすれてはいけない。
兵装は、機関砲が装備されておらず、AA-6空対空ミサイルであるが、翼に搭載されている為、実際の音速飛行には問題が生じると考えられる。実際、マッハ3級の迎撃機と言われているがスペック性能を出すものは、偵察型のみといえよう。基本的に、高々度音速爆撃機用の迎撃戦闘機であるため格闘性のは無いに等しい。
エンジンは、大推力のラムジェットに近いターボジェットエンジンであるトゥマンスキーR-15BD-300)を使用している。このエンジンは高々度用に適した低圧縮で、低速での燃料消費効率が悪い。
しかも劣化が激しくマッハ3級の速度を長時間出すことはできず、エンジンの交換は頻繁に行わなければならなかった様である。
全長 19.75m 全高 5.139m
全幅 14.02m 翼面積 61.4m2
標準離陸重量 36.720kg 最大離陸重量 41,000kg
最高速度(高空) 3,000km/h 最高速度(低空) 1,200km/h
上昇限度 20,700m
航続距離(超音速巡航) 940km (増槽付き) 1,285km
乗員 1 固定武装 ハードポイント×4
引用資料:エアワールド社 世界軍用機年鑑93'〜94'
これは メッセージ 64795 (toshiki0217 さん)への返信です.
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