小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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イラク攻撃後各国の代わり身

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/04/18 20:25 投稿番号: [63691 / 232612]
「イラク・ドミノ」の玉突き現象が始まった。
サウジは米軍撤退を要請、レバノンはスンニ、シーア派が「連立内閣」、シリアは化学兵器禁止条約批准を提案へ

米英の事実上のイラク軍事占領。
イランは俄然、おとなしく沈黙し、シリアも戦々恐々として過激派への梃子入れを縮小方向へ。

シリアは翻って国連安全保障理事会に対し、「中東全域を大量破壊兵器が存在しない地域にする」という決議案を提示した。米国が「シリアが化学兵器を隠し持つ」と批判したため、安保理を舞台に選び米国に反論を試みる。ただしシリアの決議案にはイスラエルが核兵器開発を中止する前提など幾つかの条件を付帯しているうえ、関連諸国に化学兵器禁止条約などの条約批准を促す内容になっている。

  レバノンは一足飛びの内閣改造へ
レバノンはシリアの保護領と言っても良いがサウジの支援を背景として実権を握ったハリリ首相が突如、辞表を提出し、次いで宿敵シーア派を閣内に取り込むという離れ業の再組閣に着手する

レバノンのように政治・宗教の各派が混在し、微妙なモザイク政治の国では「マロン派から大統領、首相はスンニ派から、国会議長はシーア派から」という固定ポストでバランスをとり、内閣はキリスト教とムスリムが半々だった(人口動態を無視したバランス重視はヨルダンも同じである)。

レバノン北方に駐屯するシリア軍は半数近くを撤収させ、ドルーズ派を排斥してキリスト教のマロン派と密かに提携し、巻き返しを測るが、隣のイラクにいる米軍を無言の梃子としてハリリ首相は内閣改造に踏み切る。
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