re. 北と日本とアメリカ (1)
投稿者: yayoijin_matsuei 投稿日時: 2003/03/24 17:26 投稿番号: [58284 / 232612]
マサさんに宛てた質問ですので、この文は単なる私の「感想」、コメントですが。(時間的つなぎとして)
全体を通して、世界(特にアメリカを含めて)の情報戦のまっただ中にいるのだと痛感しますが。
昔からそうであったかもしれませんが。
有名なベトナム戦争への米国の参加の理由とされた、「トンキン湾事件」。
結局、この事件は米軍部のねつ造であったことは今や誰も否定されない。
当時のジョンソン大統領の回顧に「チェッ、軍部の言っていることはどこまで本当か!」という
下りがありますが、軍、諜報機関というのは大統領さえ、ごまかし、操作する。
以下、各項についても単なるコメントです。
1)>打倒フセインの蜂起があったが、アメリカはこれを全く助けなかった。
恐らく、要素としては、
a)当時は民主党、クリントン政権下であった。やはり共和党、特にブッシュ政権とは違う。
b)国連憲章の各国の国内問題の「内政への不干渉」という原則を考慮した。
−とは言え、アフガン戦争(ソ連との)では、アメリカはタリバン勢力に武器と訓練を
提供したそうだから、イラクでもそういう方法では出来ることはあったであろうが、
その選択は採らなかった、ということか。
それは、アメリカおよび隣接国に対する「脅威」という視点からみると、関係なさそうだ、
という判断ではなかったろうか。(当時は)
>そして今イラクの解放をうたって侵攻する・なぜ
表向きは言われているように大量破壊兵器の保有「疑惑」とそれがテロリストに渡る「おそれ」。
ただ、軍事的プレッシャーを背景にして査察の強化・継続という選択肢を否定して今、武力による
戦争に突入した理由・背景はやはり何かありそうだ。
それは、9.11を受けたアラブ・イスラムへの強い恐怖ということではなかろうか?
アフガンをやっつけた今、次はアラブの中で反米的な政権であるイラクを叩こう(根本的に
変える)、ということではなかろうか?と思うのですが。
だとすると、その根本目的が達成されるかどうかは知らないが。
もともと、「アメリカに対するテロ」の根源は、イスラエルとパレスチナのテロと殺し合いに
全てが触発されている訳だから、この問題に対する施策なしに、「アメリカに対するテロ」の
根絶は殆ど無理と思います。これを放置したまま、イラクを痛めつけても果たして
テロ根絶のために効果があるものか?大いに疑問だとは思います。
これは メッセージ 58233 (aizuhannshi さん)への返信です.
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