小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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まささんへ①

投稿者: japan_koumei 投稿日時: 2003/03/12 03:03 投稿番号: [55199 / 232612]
あの当時、日本が何故南下作戦を選択せざる終えなかったのか・・・。
この原因の一つには、南には資源がある。日本は資源がなかった・・・戦うには
資源が必要だった。覇者になるにしても、資源がもっとも有効だった。
そのため、日本は追い求めた結果南進へと誘われた。
機を見るや、禁輸やABCD包囲網による牽制で日本は完全に封じ込めを食らった。
事実、南進は日本にとって勝負の分かれ目であったのは事実でしょう。

確かに今の日本には徳というものがまったくない。というより日本の行なった行為が
当時の占領地の人々を慰撫したわけではなかったというのが本質であると思われます。
日本は戦略においては優れた。そして勝ち続けて、どんどん南下を果たした。しかし
肝心なことを忘れた。占領地を馴染ませることを怠った。確かに、優れた将兵は多かった
のだろうけど政治家がいなかったのは軍事大国化していた当時の罠だったのではないかと
思われる。それといきなり小さな国家が広大な土地を仕入れたため人材不足によるギャップ
とのジレンマもあったと思われます。

>日本単独で経済的に世界を捉える経済的安全保障体制はいまのところ難しく思えます。

これは同意します。しかし、日本は世界の鼎の一つとして成し得る経済性と基本的に
防衛しやすい土地柄にあります。米国も同じように周りに強い国家がありません。
日本の場合は、四海という守り神がおりやすやすと攻め入られる国家ではないのです。
よく言う人が、戦後直後のロシア南下を例に取りますが論外です。既に日本国全体として
ポツダム宣言を受諾し敗戦という論理が支配していたのです。もし、あの当時の日本なら
全力で戦ってもロシアには勝てなかったかもしれない。しかし、今や世界有数の軍事力を
持つ日本です。科学力では、世界でも1,2を競う産業を土台としています。
少し本気なれば国防など完全となるとみて間違いないでしょう。しかし、敢えて飾らない
経済大国というのは不気味なものです。昔、毛利が豊臣の世で平城にしたかの真意と似て
いるのです。泰然とした構えの中にこそ、相手に訴えるものがあるのです。

核の傘というのは幻想の出来物なのです。もし核の傘にいない国家が滅んだでしょうか。
また核が広島・長崎の後使われたでしょうか。あくまでも抑止であり、本質として兵器
の役割を果たすものではありません。それを恐れているのは滑稽であり、また日本を沈没
させたとき自国の経済に与える影響は、もちろん政府の要人なら計算のうちでしょう。
安易に使える兵器でない兵器を怯え、それによる抑止が最大の防御だと勘違いする様は
戦争の被害妄想というイマジネーションを誇大化しているだけに過ぎないと思われます。

攻撃力というのは、戦術如何でどうにでもなるものです。武器でどうこうではなく、どの
タイミングでどう攻め入るかの方が重要であり機微を得た者がその主導権を握るのだと
確信しています。また、攻撃には多くの要素が予測できてこそ絶大な威力を持つ兵器が
役立つのであって、不用意な戦術では凌駕するどころか相手を動かすことすら出来ないでしょう。
日本が朝鮮半島を冒したことは(大きくは)過去2回あります。1回目も2回目も戦略に
よる勝利で席巻しているのは歴史にあるとおりです。当時は優れた将兵による効果がかなり
の部分で戦勝に貢献しているのです。
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