小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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問題はこの核を処分するかだ。

投稿者: ahoahoahochan6 投稿日時: 2003/02/08 17:51 投稿番号: [48547 / 232612]
1年に核爆弾8個分以上の処理量…北施設で米元担当者


  【ワシントン=石黒穣】1994年の米朝枠組み合意に基く米調査団の一員と
して、北朝鮮の寧辺にある核関連施設を訪問したことがある米エネルギー省の当
時の次官補代理、ロバート・アルバレス氏は5日、読売新聞とのインタビューに
応じ、北朝鮮の再処理施設「放射化学研究所」の実態について語った。

  この中で、同氏は、「施設が全面稼働すれば、使用済み核燃料棒を年間160
トン処理することができ、兵器級プルトニウムを同50キロから100キロ生産
する能力がある。核爆弾を毎年8個から16個を作れる量だ」と述べ、その危険
性を指摘した。

  北朝鮮が現在保有している8000本の核燃料棒の総量は約50トン。従っ
て、4か月以内に処理が完了する計算だが、アルバレス氏によると、8年間にわ
たって封印されていた施設でプルトニウムの生産を実際に始めるまでには、「最
低、3か月から1年の準備期間が必要」という。

  現在ワシントンの民間研究所の上級研究員を務めるアルバレス氏は、94年
11月と95年1月の2回訪朝し、寧辺の核施設も訪れている。その際、
5000キロ・ワットの原子炉や核燃料棒貯蔵施設は内部を直に見ることを認め
られたが、「北朝鮮側の拒否で、再処理施設だけは中に入れなかった」と明らか
にした。当時のクリントン米政権は、施設の封印を優先して、その中身を徹底追
及する構えはなかったため、「米政府内で再処理施設の内部を見ている者は1人
もいない」という。それだけに、その規模と能力は今でも謎に包まれている。

  だが、アルバレス氏は北朝鮮側の説明や衛星写真データなど様々な資料を基
に、北朝鮮の再処理施設の能力を見積もった。施設は6階建て程度の高さで、全
長180メートルの直線状の建物。建設途中の5万キロワット、20万キロワッ
ト双方の原子炉から出る使用済み核燃料をすべて処理できるように設計されてお
り、米朝合意に基づいて施設が封印された94年時点でほぼ完成していた。施設
は、「公開されている論文や資料に基いて北朝鮮が独力で設計、建設したもの
で、50年代の欧米技術に近い。このため、現在の水準から見れば原始的だが、
外国の力に頼らず維持や運転が可能だ」という。

  ただ、北朝鮮が昨年12月に封印を撤去する以前からひそかに施設の維持・整
備活動を行っていた懸念については、「米政府は独自の情報に基づいて、その可
能性はないと判断している」とした。

(2月6日18:49)
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