小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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テロ国家の原点 ロシア情報(2)

投稿者: ahoahoahochan5 投稿日時: 2003/02/04 22:28 投稿番号: [47522 / 232612]
  前出のグジミン退役大佐が語り始める。
<「金日成が平壌に着くと、ソ連第25軍のイワン・ミハイルビッチ・チスチャコ
ーフ司令官に呼ばれ、『金、将来の政府の指導者になってほしい』と提案された。
彼は何を恐れていたのか、1〜2日後に断わった。その時、司令官は拳銃を抜き、
彼に『指導者となれ』と脅した。そしてあらゆる証明書を作りあげて彼の功績を飾
った。彼を指導者にしろというのはスターリンの命令だった」>――。
  番組はその後も、ソ連の元外務次官、共産党の政治局部長など当時を知る人々の
証言から、金日成の“英雄伝説”はソ連軍が作りあげた虚像であることを浮かびあ
がらせていく。


(2)「核開発をねだった金日成」


  見落とせないのは、旧ソ連による武器支援や核開発につながるくだりである。
  画面には北朝鮮軍のミサイル部隊のパレード。平壌のソ連大使館顧問だったキセ
リョーフ氏が証言する。
<「私たちは単に武器を提供しただけでなく、その生産設備も供給しました。スカ
ッドミサイルも渡した。彼らはそれを改造し、射程600キロのノドンや射程10
00キロのノドン2号を作り、射程距離を少しずつ伸ばしている。しかし、面白い
ことに、北朝鮮の友人たちは発射することをひどく恐れていた。システムを改良し
たにもかかわらず、電子機器の不良のため、どこに飛んでいくかわからない。知っ
ているのは悪魔だけです」>
  84年5月、金日成氏は23年ぶりにソ連を訪問した。
  カピーツァ元ソ連外務次官は、その際、クレムリンで核開発への協力を申し込ま
れたことを暴露する。
<「彼は巧みに話を原子力発電所のことに持っていった。実のところ、原発は非常
に高い買い物で、10億ドルはかかる。彼はソ連が北朝鮮に建設するように迫っ
た。ソ連の指導者たちは拒否したが、彼は原発の必要性については認めさせた。そ
のかわりに、ソ連は戦闘機、戦車、大砲を今まで以上に援助することになった」>
  旧ソ連の崩壊後(91年)、北朝鮮は混乱のロシアから技術者を招き、独自に核
開発を進めた。その指揮をとったのが後継者の地位を固めつつあった金正日氏だっ
た。

『赤い皇太子   玉座の後継者』

(1) 金正日に潜む架空の経歴



  『赤い皇太子』の番組冒頭、リポーターのムレーチン氏は何が起きたかを視聴者
にこう伝えた。
<前回の番組後、北朝鮮大使館から脅迫を受けました。私たちが大胆にも北で何が
起きているかを報じたためです。この脅迫は北朝鮮の犯罪的性質の活動を証明して
います。だからこそ、現代の“偉大な指導者”金正日について放映する必要があり
ます>
  画面には、父と母(金正淑)の真ん中に2〜3歳の金正日氏が立つ古い写真が大
映しにされる。ハバロフスクの村。
  そして、番組は前編での父・金日成氏同様、金正日氏の“英雄伝説”を容赦なく
剥ぎ取っていく。
<ユーラと呼ばれていた金正日は42年2月15日から16日の深夜にかけて、シ
ベリアの小さな村で生まれた。ハバロフスクからそう遠くなく、父親が大尉として
従軍していた赤軍第88旅団が駐屯していた村です。
  朝鮮の人々は、学校で、『金正日はゲリラ部隊で生まれ、子供の頃から革命精神
を学んだ』と教えられます。10年前には(ゲリラ戦聖地として名高い)ペクト山
の上には金正日の生家を象徴する記念碑まで建てられました。80年代後半、朝鮮
の若者が党の指示でゲリラの栄光の地を探し回り、200か所もの部隊の宿営地を
見つけたとされています。それは架空のものでした>
  番組では幼年時代の不幸な出来事が彼の性格に暗い影をもたらしたと、一つのエ
ピソードを紹介する。
  金正日氏には「シューラ」と呼ばれる実弟がいた。シベリア時代に母を失い、続
いて弟も死ぬ。家の隣にあったプールで兄弟が遊んでいた時、シューラは溺死して
しまうのである。父の金日成氏はその後再婚したが、正日氏と継母、義弟たちとの
関係は冷ややかなものだった。
ここで金正日氏の幼年時代を知る重要な証言者が登場する。金日成氏の通訳を務め
た元北朝鮮外相のバレンチン・パク氏が語り始める。
<「若者は気まぐれで、わがままだった。彼は継母が大嫌いで、ある時、車で彼女
が隣に座ろうとした時、蹴飛ばして、『出て行け』と叫んだこともある」>
  金正日氏は金日成総合大学の学生になった頃、自分を「ユーラ」と呼ぶのをやめ
た。
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