小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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金完燮氏 ②

投稿者: nigakudo72 投稿日時: 2003/01/29 22:47 投稿番号: [45480 / 232612]
さて、本対談に対する私のスタンスは、これに反し「日韓併合」否定論である。日本人が罪を犯したという意味での否定論ではない。日本人はやる必要もないお人好し丸出しの「併合」をやって、財政上の莫大な欠損を背負いこんだ。1905年の保護国扱いのままにしておくべきだった。ヨーロッパ流の徹底した植民地政策でよかった。それなら期限がある。いつか終結することができる。「併合」ではそうはいかない。日本が韓国に影響を与えているうちはいいが、そのうち日本の内部に韓国が浸蝕し、「日本の韓国化」というブーメラン現象が起こるという事態に100年前の日本人は気がついていなかった。対外進出にすれていない、うぶな日本人の、善意まるだしの「日韓同祖論」などを私は「愚行」として批判した。   この見地は、拙著『国民の歴史』の第32章「私はいま日韓問題をどう考えているか」、で恐らく最初に言い出されたものであろう。そして中川八洋氏の『歴史を偽造する韓国』が数字的に整理し、歴史的に正確に主張した。   金完燮氏に私は以上の見解をそのままに陳述した。彼がどういう反応を示すかに興味があった。すると、驚くべきことが起こった。彼は黙ってきいていて、何も言わない。「どう思いますか」と尋ねると、仰有る通りで全部正しいから、ご見解に賛成で、反論することばがない、というのである。内心は分らないが、表に出た態度に動ずる風はなかった。なかなかの人物だと思った。感心した。   端倪すべからざる人物という印象を私はもった。激しい気性を内に秘めている。しかしヒステリックではない。最近、彼の韓国での処女作『娼婦論』というのが日本で翻訳出版された。「私はまだもらっていないが」と言うと「先生にお贈りすると、こんな本を書いた人物とは対談できない、と言われはしないかと心配して、まだ送っていません。27日にもってきます。」「私はどんな内容の本にも驚きませんよ」と答えて、みんなで大笑いになった。   『親日派のための弁明』は日本では30万部を越えるベストセラーになったが、本国では2000部刷って1400部ほど> 実売されたという。彼は草思社から初夏に『親日派のための弁明』第二部を出すそうである。これの韓国語版を合本にして、韓国でもう一度同書を世に問う予定だそうである。   私との当対談本も日韓同時出版を考えているらしい。『国民の歴史』も翻訳して出したいというので、二巻本にした方がいいですよ、と答えておいた。通訳のお嬢さんと草稿作成者のご婦人と編集担当の吉田淳氏と金さんと私と五人で中華料理をいただいて、談笑した。老酒をいささか飲みすぎてしまった。
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